企業の経営者さんは、企業を大きくして、国内外に販路を広げて、収益を上げて、株価を上げたら、手腕を評価される、官軍の将となる、ようだが。
私生活はわからない。知るよしもない。ステークホルダーではなくて、一般の消費者であれば、尚のこと経営者が誰であろうが、どういう経緯で経営者になろうが、関心を持つ動機がない。まさしく知らんけど、な世界。
辞任したサントリーホールディングスの会長というか、ローソンの元社長であったことがなんとなく印象にあり、ローソンでうまいことやったから、外部から、株式の公開もしてない、サントリーの社長になったのね、ぐらいの印象しかなかった新浪剛史氏の違法薬物の件は、色々闇がありそうな予感はする。
なぜ福岡県警が東京の自宅に家宅捜索?
そこんところが謎でネットを見ていたら、結婚歴が4回もあると。既に離婚をした3番目の妻が福岡県の太宰府市にある、チャゲアスの母校、元第一経済大学から福岡経済大学に改名して、現在は、な、なんと日本経済大学になっている大学とか薬科大学とか色々を経営している都築学園の方であったと知って、ビックリ。そういうお付き合いは、ないといかんのかいな。その件が関係あるのかないのか、知らんけど。
当該大学は、地元民の評判がすこぶる良くなかった印象。前世紀から、名前が書けたら入れる大学なんだよ、と言われていた記憶。理事長のセクハラ、パワハラで問題になったんじゃなかったっけ?
国道3号線を車で走っていると当該大学が見えるのだが、建物の最上部に大きな大学名の看板がある。はっきり見える。
えっ?唐突に名前(だけ)変わってるやん。第一から福岡に。それで、次に、何年か後には、現在も、日本経済大学って?なんで?太宰府市にあるけど、何を根拠に日本を代表するような名前に変えたの?変える理由はなんなん?日大よりヤバイバル。
英語で授業を行う、小学校なども作られてますわねえ。専用のバスも見たことがある。
当該大学の良いところは、キャンパス内に、ほとんど学生さんは来ないバラ園があるところ。そこには何度か、お散歩に行ったことがある。ハイブリッドティーローズではなくて、芳香のあるイングリッシュローズが英国風に管理され、春と秋にはバラなどが咲き乱れ、大きな池もあって、その周りを周遊できて、池の中には白鳥もいる。雑草もむやみやたらに抜かないで、園芸種を支えるように雑草をコントロールしている、手を入れたのがわからないように入れる、ナチュラルな風情がある、ガーデナーさんの技術は素晴らしい。
だからと言って、地元民とか日本人に人気の難関大学では決してない。日本人よりも外国人の学生さんの数が圧倒的に多い大学。なんでそんなに拡大したの?謎。
うーん、色々と考えさせられてしまいます。
サントリー、海外売上が増えたのでしょうし、海外でのビンテージウイスキーの評価もお値段も高まったのでしょうが、日本での、CMと日常的な飲料に夢がない気がする。イメージ的に貧乏臭くなったなあ、クオリティーを感じない、タコハイって何?なっちゃんとか、中国でも見るクーとかも怪しい飲み物。
生きれば生きるほど、生ビールがうまくなる?(体質的に、ビールがうまくない人間は生きてないと言いたいのかな?)
クラフトビール、クラフトコーラ流行りの世の中でもあるけど。
昔昔の、甘口の赤玉ポートワインは、ポルトガルのワインじゃないし、勝手にポートってつけるな!と言われたはずの、勝手に名前を名乗っただけの、虚飾だったような気もするが。