おめでたい色は紅白?
おぞましい色は紅白!
と思ってしまうぐらい酷い。
カルフォルニア南部の群発火災の赤々とした炎は凄まじいし、まだ1月なのに降り積もる日本の東北以北や日本海側の白い雪も処理が追いつかないレベル。
西日本の瀬戸内海、太平洋側も寒いが、ドカ雪が降るわけじゃない。まだ楽。
しかし、日々日常を生きるだけでも、対人関係に疲れたり、インフルエンザなどに感染したり、ストレスを感じたり、体調が悪かったり、ずっとゴロゴロしていたかったり、色々あるのに、毎日、必ず、車を動かすために、歩く道を確保するために雪かき、家が壊れないように屋根に登って雪降ろし。
気が抜けないし、身体がもたないよ。落雪、転落注意。80歳代の方も雪かきをなさっている。80歳、手押し車がないと、降雪のない平らな道すら歩けない人が大勢いる年齢なのに。
実体験はないし、雪道を歩くことすら自信がないから、お手伝いにも行けないけど、大変だよ雪国。
雪の降るエリアには、ガソリン、灯油、補助金出すべき。
冬の大変さが、西と東、太平洋側と日本海側で違うもの。
不謹慎だが、カリフォルニアの大火は、まるで火山の噴火のようだ。マリブは、ハワイのラハイナの溶岩火災(電線がスパーク?だったっけ?)のように海の手前の岩まで燃えている。
まさにハルマゲドン、地獄の黙示録。
家が耐火建築であるか、鉄筋か木造かなんて、意味がない。どんだけ庭が広かろうが、庭にプールがあろうが、強風にあおられて火の粉が飛んできたら、火災になり、燃え落ちる。更なる大量の温室効果ガスも出る。
日本の大雪は日本海の海水温の上昇による水蒸気と寒波の出会いによるらしい。
夏の酷暑と冬のドカ雪はワンセット。
だから、ドカ雪は今年だけじゃない。
来年も再来年も、きっとぉぉぉおおー、起こりうる。