木曜日, 4月 09, 2026

小さいお姉ちゃんとより小さい女の子

 川を付け替えた跡を公園にした場所を歩いていた。以前に川だった場所だから、公園なんだがそこそこ長い遊歩道。

私の前方で、小学校1年生ぐらいの女の子と幼稚園に行くか行かないかぐらいの女の子が、キックボードに乗っていた。

小学生の女の子が先頭にいて、ハンドルのない二輪のスケボーに乗っていた。公園から外に向かう出口でターンして公園の歩道に戻ってきたり、後ろのより小さい女の子を気遣いながら、ゆっくり進む。

より小さい女の子は、ハンドルがついた三輪ではなく、二輪のキックボードに乗っていたから、ちっちゃいのにバランス感覚がしっかりしてるなあ、運動神経良さげ、と思った矢先に、段差に引っかかって、ふわっとこけてしまったが、泣きもせず。

で、前をゆく女の子が気がついて、止まって、振り返って、言った。

①立てるか?(すでに小さい子は立ち上がっていた。)

②手ぇ、動かせるか?(小さい女の子は黙って手を前に出して、グッ、パー、グッ、パーを繰り返した。)

③ジャンプできるか?(小さい女の子はその場でピョンピョン。)

ジャンプできたら大丈夫や!

とお姉ちゃんは言い、ココ段差あんでー、と声をかけつつ、先を進み、小さい女の子もついて行った。

小さいお姉ちゃん、素晴らしい。すでに指導者、しっかりされてるわ。

こけても、立ち上がれて、グッパーができて、ジャンプができたら、大丈夫。骨とか折れてない。なるほど。

今後、私がこけた際の確認事項とさせて頂こうと思った。




金曜日, 4月 03, 2026

free, joyful or rather very sinful

 イスラエル=米国vsイランの紛争が泥沼化して、今のところ、海外にはどこにも行く気はないのだが、そのようなことが起こらなくとも、欧州にドバイ経由で飛ぶとか、そのような恐ろしいことをする気はそもそもなかった。直行便かソウル経由とか香港経由とか。あればアンカレッジ経由(ないと思うけど)。

最初にドバイという地名を知ったのが、1973年の日航機ドバイハイジャック事件であり、事件の詳細を理解したわけではないけれど、ニュースでは『ドバイ』って言っているけど、日本人乗客が『デュバイ』って言っていたから、『ドバイ』ってのは日本語化発音なんだろうなあ、と思った。最初に外国語を意識した事件。

凄惨な事件。やらかしたのは、日本赤軍とパレスチナ解放戦線。日本人は加害者にも被害者(乗客)にも。乗務員さんも被害者だ。

中東、なにかとややこしい、怖い、紛争地帯、というイメージは子供の頃からずっとある。

現地でビジネスをするのは、日本人じゃなくても大変だと思う。男性でも身の安全を確保するのが大変。花束を持った男に追いかけられたフィリピン人の男性看護師さんの話を聞いたことがあるし。(路地に紛れて逃げ切れたけど、人生で一番恐ろしい体験だったらしい。)

石油は必要だから、誰かが、危険と熱さと異文化の不自由の中、どろ臭く中東で働いている。それはわかるんだが、ありがたいんだが。

ドバイが、つい先日まで、人気観光地だったというのが、隔世の感だった。人それぞれだが。

安全、なわけない。

ゴージャス、に見えても、表面的で、趣味の異なる美しさでしょうよ。

中近東の、自然とか、灼熱の鉱物色の砂漠とか、歴史的な建造物とか、体感したい気はするけれど。ヒジャブを巻くとか、くるぶしまでかくれる服を着るとか、もし行くなら、そうしますよ。

ある日本の飲食店の前の行列に並んでいたら、近くに会社員っぽい年配の女性のグループもいて、還暦をどこで迎えたいか?みたいな話をされていて、ドバイがいい!っておっしゃっていたので、うっそお、そんな年令でもドバイがいいのかなあ。私は、中東で、はじゃぐ気にはならないなあ。買いたいものがあるとすれば、色々な種類のデーツぐらい。ブルジュ・ハリファみたいな高層建築は怖いなあ、海に突き出たヤシの木の形の埋め立て地も嫌だな、悪趣味すぎる。天然の海岸線が好き、と思ったものだ。

人工的にギラギラしているものには興味がわかないし、ステイタスを感じないし、癒されない派なので。

ドバイの寿司屋で働いている日本人の職人さんとか、どうしているのだろうか?

私はドバイには行ったことがないし、行きたいと思ったこともないのだが、ドバイが好きだった方々の今の気持ちをお聞きしたいものだ。ミサイルとかドローンが飛んでこなければ、また行きたいのかどうか。

リヤド万博はどうなるんだろうか?

トランプ大統領、イランを石器時代に戻すって、何を言わんとしとるんじゃ?石器時代って何年前なんですか?

イランの世界遺産をザックリでいいから認識してからモノを言え!

英国王室は、お相手することなどないんじゃないでしょうかねえ。

日曜日, 3月 22, 2026

インパチェンスなる植物について

 インパチェンスは日本だと夏の花。

多年草らしいのだけど、日本の冬が寒いので、温度管理ができる温室でなければ、冬越しができなくて、日本では一年草扱い。

夏の花ではあるのだけど、日陰でもよく咲く。

というのが基本情報。

別名、アフリカホウセンカ。

インパチェンス、は、インペイシェンス(impatience)、短気、由来。勢いよく?種を飛ばす様が『短気』に思える、が、転じたものであるとか。種ができる前に、枯れる前の花ガラを摘み取るから、私は種が飛び散る様を見たことはないのだが。

一重のお花もあるけど、小さい薔薇咲きというか、八重のお花もかわいい。色はピンクの濃いの、ピンクの薄いの、白いの。他にもあるかも。

夏近辺のお花なんだけど、昨今の酷暑は苦手で、盛夏に花付きが落ちる。初夏のような春とか気温が下がってきた秋の方が美しい花を咲かせる。

で、一昨年の8月のことだった。と思う。

夏の暑さは半端なく、植木鉢の植物の水やりは1日2回とかになってしまう。温度が高すぎるから気加熱で冷却する目的で、植木鉢、プランターまわりにも、水を撒いたりするけど、焼け石に水。

午後2時ぐらいに植木鉢を見に行ったら、びっくり大ピンチ。

インパチェンスの全草が空気が抜けた風船みたいに、植木鉢の土にへばりついていた。ぐったり。水切れ、暑さ、からの、ご臨終かしら?

思いっきりお水をかけた。その後、室内に入れようかなあ?と思いつつ、軒の下で放置。

1時間後に様子を見に行ったら、立ち上がり、シャキっと生きかえっていた。

で、自転車で前の道を行きすぎる、男子小学生の声がした。

すげ〜ぇぇえ。

植物が死にかけてたし。ぐったりしたインパチェンスが気になってたんだ。子供の動態視力と観察眼はすごい。

人生諦めちゃいけないよ。起死回生はあるし、起こる。タイミングと投入量も大事かも。

インパチェンスは水が必要な植物。

今年も苗を買うかもしれない。暑さも大敵だ。



日曜日, 3月 15, 2026

表現が

 異教徒というか、古今東西の宗教的な日常を過ごしてないというか、そういう私でも、若干の知識&認識のあるイスラム教のラマダン。

2月後半あたりから3月中頃あたりの、日の出から日の入りまで、断食をする期間。

そもそも、そんな時期に、あえて先制攻撃をかましたら、あかんやろ?卑怯では?より怒りをかいますよね?と思うのだが、相手が戦闘モードではないタイミングを狙う。先制攻撃のダメージが大きければいいんですかしらん?

お互いですかねえ、相手の宗教は尊重しない?

食べたらアカンものの、共集合部分はかなり同じに見えるのに。

英語で書いてあった。

(ある宗教の民族は)

歴史を持たない、

ただ犯罪記録があるだけ、と。

私は、日本周辺地域、世界に対して、人口、面積、GDP、色々違えど、そのように思ったことはないわけだが。

犯罪記録は、被害者として、加害者として、福のない禍ばかりを糾っているという意味かも。

激しい怒りと激しい侮蔑(もしかして自虐)にとどまらない、出口のない悲しみ。

極東の人間にどうこうできない。それぞれに誠意を持つだけ。






金曜日, 3月 13, 2026

草の萌える匂いから出来たに違いないカーペット

 昔、子供の頃、テレビCMありき。

🎶家をつくるなら〜家をつくるならぁあ、草のもえる匂いのするカーペットを敷きたいと思うのでありますぅう、〇〇〇〇住宅ぅ。

テレビCMであったと思うのに、映像の記憶はいっさいない。

親が〇〇〇〇住宅の家を建ててくれたらいいな、と思ったわけでもない。

草のもえる匂いのするカーペット、なんてないし、そんなのが狭い家の中にあったら困るよ。

でも、草のもえる匂いのするカーペット、草のもえる匂いのする地面は、素敵。

そんなものは、屋外の、お庭、野原、草原にしかないんだが。

イラン産の、メインのカラーが緑色の、羊毛のギャッベの絨毯を買った。

イランのイスファハン産のシルクのペルシャ絨毯じゃないけど、イスファハンの宮殿の庭(王の広場)を上空からみたような色合いかも。

草を食べて育った羊の毛の緑色カーペットだから、草のもえる匂いがするカーペットなんだ。

お店のイラン人のお兄さんに聞かれた、何に使いたいの?と。

こんなに丁寧に作られたものを、そういう用途で使っていいのかわかんないけど、これの上でストレッチとかしたい。ローラーで筋肉を伸ばしたり。

あっ、そういう風に使う人、多いですよ、と。

あまりにも、誰にも正しく得にならない。破壊にうんざりな数日。世界を人質にした野蛮な攻撃の連鎖。

無数にある、時系列に整理することもできない元を遡れば、山ほど恨みはあるんでしょうし。宗教は違えど、迫害された、されてる、で、裏で手を組んでいるとか、色々あるんでしょうが。敵の敵と組んでるだけ、とか。そんなのまとまるわけないじゃん。利用し合って、憎み合うだけ。

自国が攻撃されたわけでも、エネルギーを止められて困るわけでもないのに、他国の長(おさ)を殺して、過激な恨みは収まるのかね?イランの人々の人権は守られるの?過剰防衛は沈静化するの?

たまたま、たまたま、私が出会ったイラン人は、多国籍なルーツを持つアメリカ国籍の方よりも、日本に対するリスペクトはあったなあ。立ち居振る舞いにプライドがあった。たまたま。

たまたま出会ったアメリカ国籍の方々の尊大さ野蛮な発言の自由と曲解にぞっとした。仕事辞めたいと思ったし、辞めたというか、終わってから意欲がなくなった。実はそれが一番の理由。彼らは中東ではないけど出身国を見下していたし。大きな井の中のピラルク、みたいな。勝ち負けにこだわるけど、礼節の匂いがしなかった。私が極端に酷い目にあったわけじゃないが。

アメリカ国籍の人々は色々すぎる。バックグラウンドが複雑。で、国際感覚がない人が、まあまあ多いんだ。自己修正力の必要性を認識してないんだな。

やっぱり草の匂いを買わなくちゃ、と思って、再度お店に行ったら、日本人の店員さんしかいかなったから。イラン人の店員さんのことが心配になったが、普通にお休みであるだけのようだった。

イランの大地の草を羊が食べて、人が羊毛を刈って、紡いで、織って…出来たカーペット。

ピスタチオの実のようなグリーン。

私が飛び跳ねてもフワフワで、へたらないし、暖かいし、夏もサラサラ使えそう。エネルギーコストも節約できそう。ありがたい。

カーペットを織ってくれた人などなどが、幸せであることを心から望んでいる。