数年前の夏の大規模ライブ遠征は、ライブ会場では楽しかったのだが、ライブが開催される日の何日か前には、豪雨で新幹線が止まったり、マンホールの蓋が飛んだり、ニュース映像で色々あったので、前のり。ホテルを予約しなおしたり、天候の急変対策に神経とお金を使った。
暑さ対策もあるし、水分補給もし、冷感タオルのようなものも使った。
そうすると、お手洗いに行きたくなるものだ。
ライブ会場のお手洗いは混むし、規制退場で外に出るタイミングで、うっかり人流にのっかって、お手洗いに立ち寄らずに駅まで歩くはめになってしまった。
途中でお手洗いに行きたくなり、お食事ができるパブのようなお店があり、そこでなんか飲食して、お手洗いを貸してもらおうとしたら、満席で、男の子の店員さんに、申し訳ないけど、お手洗い使わせてもらっていいですか?と聞いたら、案内してくれた。
で、お手洗いの前で並んでいたら、デブっとしたコワモテの女性店員さんが来て、
黙ってたら良かったんだけど、すみません、お手洗いをお借りします、と言ったら、
だれがお手洗いを使っていいって言ったんですか?とまくしたてられて、
(案内してくれた店員さんが悪者にされたら可哀想だから)誰かは覚えてないですが、申し訳ないですけど、我慢ができないので、すみません。お金払います、と行ったら、
お金なんかもらえません。警察呼びますよ!と言われた。かなりヒステリックに。(おハナシ、盛ってないよ。お巡りさんに助けて欲しいぐらいなのに、犯人呼ばわり。)
お手洗いが空いたので、なんとかなって、そそくさと店を後にした。千円札を投げるように置いていった気がする。冷や汗、ヤバかった。
その女性店員さんの虫の居所が悪かったのか、私以外にも、既に、お店に、ライブ会場からの人間がお手洗いだけを使いに来られていて、迷惑だ、困るというのはわかるんだが。
店員さんの対応が恐怖で、プチトラウマに。
夏場の土地勘のない大規模ライブは、もう行かないことにした。道中の混雑、天候急変などで交通の遅延リスク、鉄道車両に閉じ込められるリスクもあるし、昨今は最悪の発生頻度が高くて。
熊本の地震の被災地の方々。
自宅が被災しても、お家にいたい、車中泊したい、それしかない、という気持ちはわかるような気もする。
10年前の経験がそうさせるのかも。
色々な方がいらっしゃる避難所、人前で粗相なんてしたくないし。暑いよりも、寒いよりも、それが嫌かもしれない。
プライバシーを守りたいし、用心が悪くなった自宅の警備もしたいだろうし。
被災したら、どうすべきだ、なんて、わからない、言えないな。
お手洗いが近い方ではないんだが、海外に行くなら、リスク対策のギアを上げて、行くだろうな。国内でもそうすべきかも。