新潟県の私立高校の軟式テニス部員が、マイクロバスに同乗して、遠征試合に向かう道中の高速道路で、68歳のそのマイクロバスの運転者が起こしたガードレールへの衝突事故で、外に投げ出されて命を落とされたり、怪我をされたり。
まだ17歳、痛ましい限りだが。
運転者が、田舎のバス会社の営業のおっちゃんの知り合いの知り合いで、68歳。脚が悪くて、傘を杖代わりに歩いていて、見るからに運転に不向きだったらしい。
マイクロバスはレンタカーで、借りる際の免許証の提示は、運転手本人のものではなく、バス会社の営業のおじさんのもの。明らかに不正。虚偽のレンタル契約。保険はおりないのでは?
運転者は昔は陸上のコーチをしていて、遠征の送迎もしたことがある。だから、軽い気持ちで引き受けたのかもだが、大型2種免許は持っていない。
加えて、直前にも事故歴があり、普通車を全損にさせている。
それじゃあ、認知能力、判断能力、身体能力において、マイクロバスの運転はできない、と、自ら判断すべきなのだが、それができてない時点で、病気。マイクロバスだし、学生さんを乗せているし、80キロ程度で安全走行してれば、ちゃんと曲がり切れそうなカーブを90キロ越えで曲がり切れず、追突、大破。遠征試合が流れたとて、そんなに問題かいな?部活は強行せねばならない死活問題じゃない。安全を確認しないで強行したから、結果として死亡事故。
あきれはてるような、怒りがわく事態なんだけど、私自身が、うっかり白バス、白ハイエースの乗客になってしまい、被害者になる可能性だってある。
昔、ある知り合いに、その人の知り合いが観光送迎を始めた、している、と聞いたことがあり、ある人が外国人のお友達と一日貸切でそのドライバーさん付き車で、自然溢れる観光名所とグルメを楽しまれた。安くて良かったと。
ふと思った。自分で運転するより楽だし、いつかお願いしたいな、と。
しかし、テキトーにお話を聞いていたので、そのドライバーさんが、タクシーのドライバーか、バスのドライバーか、2種免許を持っているのか?ちゃんと保険に入っているのか?車は所有なのか?ナンバープレートはどうなっている?白タクじゃないのか?なんて、確認しなかったし、実際、私が使う時があれば、確認すべきだとまでは、頭が回ってなかった。一切その業者さんを使ってないから、別にいいんだが
昔ちょっと知り合いだった方は、経歴としては、ちゃんとした方だと思ったけど、その時点で車の運転をされなかったし、白バス、自動車保険、その辺のところに明るくないかもしれない。その人の知り合いは、ちゃんとした営業認可を受けている業者かもしれない。さりとてわからん。
人脈ってものは、リスクでもある。うん。
結果論としては、人を疑うべきだが、人を疑うという行為は、まさに失礼にあたるし、人間関係をギクシャクさせそうで、細かい確認をスキップしがちだ。
プロのドライバーでも、セミプロの元ドライバーでも、自家用車しか運転しないドライバーでも、事故を起こしたり、巻き込まれたりはありうるので、最低限、対人無制限で保険に入ってない車には乗らないようにしなければ。まず確認。
昔取った杵柄は、加齢や疾病で消えうせる。
筋肉も判断能力も、ことごとく、みんなを裏切るものですから。
事故になった場合の保険をきっちりかけている主体は、頭の中に安全の重要性があるし、比較的事故を起こさない。
若い方の命の代償、QOLの代償は高くつきます。当然です。もし、事故に遭ったら、最悪のケースを想定しないといけない。
レンタカーは車種、年式、方式ごとに微妙に違う。試しに乗ってみた、カーシェアは安全アシストがちゃんとしてるし、保険もついてるし、後々に危険運転をしたかどうかもお知らせしてくれた。
しかし、使いたいなあ、と思うような、海辺の観光地エリアにはなかったりする。都市部じゃないエリアの移動は長距離になりがちで、誰かが車を出す、借りる、相乗りが主流になりがちだろう。
安全、保険対策をすると遠征は、高くつきそうだ。
そもそも遠征なんて、誰の飯のタネのためにやってんだ。必要なのか?という疑問がある。
若い人が亡くなり、重軽傷者が出ているのに、なんであんな人に運転を依頼したんだろう?申し訳ない、後悔してもしきれません、とか、誰も言わないバス会社などなど。
田舎の人間関係、庇い合い?不気味すぎる。そういう閉鎖性、怖いなあ。