水曜日, 10月 02, 2024

What is Patriotism?

中学生、高校生あたりから既に、受験英語はどうでもいいと本音では思っていた。受験に関係なく、それなりに頑張りましたが。

しかし、大部分の人(エリートさんなど)は受験英語の攻略法を学習して、テストを受けて、大学に進学されるわけなので、頻出英単語を把握しておくことは大事かもしれない。

ということで、うん10年前の高校生の時に、シケタン(試験に出る英単語でしたっけ)を買って見たことはある。

かなり冒頭部分に、patriotism (愛国心)っという単語があったような記憶がある。(違ったかも。)

というか、patriotismという単語を見たのは、シケタンが初めてなんじゃなかったかなあ?

高校の英文購読などでも、別に習っていた英会話学校のテキストにも、patriotismは出てこなかった気がする。英語の入学試験で、愛国心、patriotism、どういう文脈で出てくるんだろうか?アクセント位置を問う問題が出るのだろうか?と思ったような気がする。

そもそも、日本だけではなくて、全世界的に、何をもって愛国心(patriotism)なのか、それは良いことなのか、評価のしようがないなあ。一切ほっこりはしないコトバ。安心安全の真逆みたいな。

中国の愛国無罪は怖い。

アメリカのミサイルにパトリオット(愛国者)って名付けているところも怖い。

別段、罪などなかった日本の普通の家庭の収入や財産を巻き上げて、韓国の教祖に送金したり、日本人の女性を韓国の田舎の男性の奴隷のような嫁にしたりした統一教会、と、つるんで選挙支援を受けたり、統一教会の信者を選挙運動や投票に動員したりした政治家を「国◯」と呼んで、何が間違っているのだろうか?(政治の腐り具合、制裁の893ぶりが怖すぎる。)

経済政策であれば、金融緩和はいつまでも続けられないけれど、緩和にもメリットがないとは言えないかもしれない。恩恵を受けたセクター、延命できた企業もあるでしょうね。しかし、日本を率いるリーダーなのに、統一教会の手を借りることは、日本のことを美しい国と呼びながら、自国民を裏切る詭弁そのもの、倫理の欠落、罪の深さ、自国民への裏切りが、経済政策、円安円高の議論とは違いすぎる。

株式投資をする方でも、統一教会は嫌でしょう?献金なんてしないでしょ?統一教会に巻き上げられるぐらいなら、家庭が崩壊するよりか、株で含み損した方がマシ。

長すぎたミクスに対して、

ショックは一瞬かもね。止まってしまった心臓の除細動だって、ショックを伴う。

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私は、通訳をする場合、話の流れ、専門用語を想定して準備をすることに注力したけれど、英語に堪能で大学には内部進学をした同僚さんは、通訳業務のために、あえてシケタンを買って覚えてみたと言っていたなあ。(人ぞれぞれに、現場で追い込まれるから、恐怖に打ち勝つために、努力はせざるを得ないんだ。)

英語は話せるけれど、受験生なら知っているシケタンの中にある英単語を知らなかったとしたら、エリート(?)の日本人講師にそんな単語も知らないの?と真顔で罵られたら、怖いから、凹むから、という理由だったような気がする。(常識としての受験英語に気を使う。)

それに比べても、政治家の世界は怖いわあ、罵られるポイントがわからん。事前に想定できない。

何が、恥を知れ!なんだろかねえ。

結果として、こんな世界に、子供を生み出させなかったことは、良かったかも、って思っている。

カフェにあった10月1日の日経新聞に目を通してしまった。10月1日は、色々変わる、始まりの日でもある。

企業の中に大学を作る?人材を育成して査定する側の方達のセンスはナイスなのだろうか?そうだったら、良いけれど、と思った。

個人的には、道義的に、資本主義の未来に積極的な希望は見出せないのだが、希望を持って、信じて疑わない方達の回想録でも、たまには読んでみようかな、と思った。