2000年初頭に大学生だった頃に何らかの授業(何だったっけ?)の、ビジネス提案レポートでも書いたような気がする「ナイス チョット クラブ」。
名産品とかお菓子とか、同じもんばっかりが何個も詰まったものを一箱ドーンともらっても、好みじゃなかったり、量が多くて消費しきれなかったり、味に飽きちゃったり、で、迷惑な場合がある。製造メーカーとか販売店横断的に、バラで、チョットずつ、各種組み合わせて、有料のバラエティー、アソート品を作ったらいいんじゃないかな?というご提案。その方が、色々な商品が試せて、地域とか、業界全体の活性化になりませんかね?というような内容にしたんじゃないかと思う。
これは、消費者としての私の好みを満足させる内容に過ぎませんが。ちょっと食べれたら、それでいいので。欲しかったら、またリピートするし。
人に贈り物をする時は、デパートのお仕着せとか、カタログに載っているセット商品は、めったに選ばない。箱が嵩張るし。
農家さんから産直フルーツを贈ることもあるけど、試食はしないにしても、個別に現物を吟味して買って、組みあわせて、自ら簡易的に箱詰めかラッピング(など)をして送っている。
デパートのセット商品よりも、その方が喜ばれていると思う。反応が違う。
時期的に、気温が低い、年末のお歳暮はいいけれど、暑過ぎて、夏のお中元は、食品をもらうのも、贈るのも、困る。食品の日持ちも悪い時期だし、先方も送ってこられても迷惑なんじゃないかと思うから、早々にお中元を頂いても、秋に何かを送ることにしている。
クール宅急便とか冷凍で届いたりしたら、冷蔵庫&冷凍庫のスペースを確保するのも大変なんで、個人的には、クール商品は要らないなあと思っている。(そんなことは言わないけれど。)
仕事も在宅介護もある方に向けて、ご旅行には行けないから、KITTE大阪の2階で、日本各地の食品などを個別に少しづつ買って、日本郵便のゆうパックの箱を買って、1階の中央郵便局(日本郵政グループ?)のフロアで詰めて、発送した。
相手のライフスタイルが、なんとなくわかっていれば、KITTE大阪2階フロアの各県の常温保存が可能な産品を組み合わせるのは、美味しそうだし、お値段もそこそこで、気の効いた唯一無二のギフトが作れると思う。
地元のイオンとかヨーカドーとか、そういうところで売ってない地方色のある地方食が届くと、食べ比べられたりして、もらって楽しいはず。
気に入らなければ、誰かにプレゼントとして転用していただいても。
KITTE大阪、そもそも何を目的に来られているのかわからないけれど、私服だけれどオバサンの制服を着てる感じの方が多いかも。人の流入が多い割には、実際に物を買っている人は少ないように思う。
空きスペースもあるのに、同じフロアに、宅配サービスを行なってくれるコーナーがないと、自宅用でも、ギフト用でも、そのまま荷物を持ち歩かないとならないなら、特にいちげんさんの観光客は、ものを積極的に買わないのでは?
せっかく日本郵政のビルなんだから、2階に出張スペースを作って、ゆうパックの箱を売り、客が買った商品を箱詰めできるスペースを用意して、テープや古紙のリサイクル緩衝材を用意して、客に送り状渡して書いてもらって、即荷受けして、確実にお届けして、郵便代を稼げばいいのにねえ。物販と郵便のシナジーがないじゃない。
気が効かねーな、年賀状を売るより、地方の物産を頑張って売り易くしてあげれば!海外発送もしてあげればどうかしらん?
各店舗の売り上げが上がった方がテナント収入は増えるんじゃないの?ついでに(微々たるものかも知れないけれど、郵便は出せば出すほど赤字なのかもしれないが、本業の)郵便代金を稼げば!って思うのは私だけかしらん?
ネットと違って、自分の目で見て購入できる、リアル店舗のメリットもあるので、お客さんが配送し易くすべきだと思う。
個人的には、KITTE大阪で売っているもの、近くのJR大阪のエキマルシェで売っているもの、阪神百貨店で売っているもの、など、が、ハイクオリティーで好きなので、自力で、色々と、少量の商品を組み合わせ、アソートギフトを作り、日本郵政で箱を買って、詰めて、個人的なギフトは贈ろうかと。
慣れると、コツを掴むと、まあまあ便利。緩衝材などは自ら用意することにしよう。