日曜日, 9月 07, 2025

勝手にsynchro-GOOD!

 些細な部分(ジャンル)の一致を、小さく運命のように喜んでいる(に過ぎないが)。

金曜日の午後に、お財布の中の現金が45円になり、銀行のATMで現金をおろしに行くのに、1970年からあるビルの中を通過しようとしたら、婦人服店の一番前に、黄緑色で、レイヤーになっている私が着たら踝丈のノースリーブワンピが吊るしてあった。

あらっ、素材が理想的、最高だ。綿100%で細かめのサッカー生地(リップル素材)になっているので、生地が身体にひっつかなくて、快適。着ゴゴチが涼しい。黄緑色だし、ババ臭くはない、フワッとドレス。中国製、四千五百円也。これから10年は着てやるんだ。Forever Youngはないけど、年齢を考えない、EverGreenの春夏秋服。

藤井風さんが、ミュージックステーションに出て、ぎりぎり台風一過のお天気で、地震速報も表示されつつ、渋谷でHACHIKOを歌い、最後にPremaも披露。

特にPremaの演出がすごい。

お見送り芸人しんいち、の、パロディー歌唱の時のような、絶妙な、美しい鍵盤パフォーマンスとお喋りコントを同時に披露。ピッタリ尺をあわしてくる、面白すぎるし、美しすぎる。わーお!

藤井風さんの脳内CPUが分裂して2倍になって、真剣だけど、何気なく、同時に別々にパフォームできちゃうよ、みたいな。凄すぎる。

ジャケットとパンツとサードアイサングラスに目が行くけれど、お衣装のシャツが素敵で快適そうだ。白いサッカー素材になっている。ちょっとした素材のシンクロに嬉しくなる。

ずっと思っているのだが、藤井風さんの何なんw、と、サザンの勝手にシンドバッドは似てないけれど、似ている。

デビュー曲で、インパクトがすごくて、タイトルも歌詞もナンセンスで、激しく口語的で、ノリノリで、美しくて、それ何なんw、って、色あせることなく、忘れられない、永遠に代表曲。

Prema、象さんのお鼻は第三の眼だ。私は、間近で、象さんと心を通わせる自信はないから近づけないけれど、象さんがいる世界はいいわ。好き。野生の象のDVDを持っている。どこにしまったか、探し出さねば。

歌詞カードを見ないで、聞いた感じ、Okay,Goodbyeが一番好きかも。不協和音みたいな響きが美しい。

最初のCasket Girlっていうタイトルにはびっくりした。棺桶女子かあ。なるほど。

面長に見えるから私も好きなキャップのキャスケットは、なんで棺桶なのかキャスケットに他の意味もあるのかなあ、と思っていたのだが、ChatGPT先生によると、フランス語でcasquette。

英語では、newsboy capとかflat capと言うらしい。パン屋さんでも被っている気がするが。

色々と勉強にもなった。これから、じっくり楽しませて頂こうと思う。