土曜日, 3月 23, 2024

まだ評価が定まってないのになあ。

 忖度なく、感じたままを、正直に書こう。

大谷翔平を利用しまくる人のアイデアなんでしょうけれど、ホームランを打ったら、だったっけ?かぶる兜パフォーマンスに、私はドン引きした。もう観たくないと思った。

そんなん日本の伝統ちゃうし、アメリカで、みんなでやらないで!太っとーい恵方巻きの丸齧りよりも風習の捏造やん!

戦国武将だって、勝ってから兜を被ったりしない。なんでやねん?気持ち悪うぅ、と私は思ってました。

勝って兜の緒を締めよ、という、忠告の諺の表現はあるけれど、大谷ご本人、大谷にたかる主体、結果的に兜の緒は締めてなかったね。

ホームラン叩いて兜をかぶってジャンケンポン!、みたいな習慣はない。それが日本のなんなん?

日本の小学校にグローブ3つ送るってのも、左利き用も入っていて凄いって評価しているけれど、全校が山の分校じゃない。三人以上の学童がいる学校がほとんどなのに、中途半端な善意で、何様のつもりじゃ?って、私は思ってました。使えないアベノマスク的。大谷がグローブ屋さんにタカられたのかもしれませんが、スタンドプレーが過ぎませんか?

まだまだ現役で、今後、何があるか分からないのに、評価が定まったわけでもないのに、大谷を英雄視して、大谷の子供の頃の目標達成シートとか水原通訳と一緒に写真を英語の教科書に掲載しているとは、教科書業界のワキが甘過ぎて、流行りにのっかる行動に、びっくり。人間には、子供の頃とは異なる道をゆく、大器晩成というのもあるし。別に野球選手になりたくない子もいるのにね。

今後何があるかわからないのに、プロ野球選手って、スポンサー企業の金、金、金、商業主義の渦の中にいて、中身を知らない商品の広告塔として使われて、リスキーで狙われ易いし、どう転落するかわからないのに、教科書であれば、現役ではなくて、評価が定まった事例を掲載すればいいのになあ。

国を挙げてのヨイショというか、英雄や美談に乗っかりたい性懲りのなさというか、そういう日本の人々の、セルフ全体主義というか、単純な熱狂ムードが嫌いだ。

水原通訳のギャンブル依存症。ギャンブル依存症は完治するのか?もうしません、は信じるべきか否か?

水原通訳の仕事の範囲はどこからどこまでなのか?契約書を交わしていたのか?水原通訳は大谷のフィジカルな野球以外の資金に関する情報をどこまで知っていて、どこまで操作可能だったのか?それは適切だったのか?

世話になっている人間の“不正行為“による雪だるま式の借金を内々に穴埋めすることは、人助けと言えるのか否か?気づいていたとしたら、訴えて、即刻解雇すべきだったのでは?

Sport-Betting(スポーツ賭博)は、スポーツ振興に役立つのか?

なぜ億単位(100万ドル単位)の金を注ぎ込むことに至ったのか?

経済活性化とか資金確保の目的で行う場合、Sport-Bettingの支払い上限はいくらであるべきなのか?

道徳、倫理、法解釈、比較法、経済損失、マーケティング、ケーススタディーには非常に重要な事件であることは間違いないわ。

病的な人間の心理を含め、事実の解明、それが大谷翔平を守り、野球選手としての活躍だけを祈る、よりも優先すると私は思う。

次の転落者を生み出さないために、私は日本人だから、日本人が騙されたり、日本人が金を巻き上げられないために、日本人がギャンブル依存症にならないために。

個人的には、大谷よりも井川の奥さんの方が幸せなんとちゃうかなあ?と思うし。

ピッチクロックうざすぎるから、アメリカ野球はしません!日本にいるよ!というピッチャーがいても良いと思ってます。

円安の日本にいるのは内向きか?外向きが偉いんかい?円安はやばい、好循環は見果てぬ夢に近い。パッズをグッズに、身近で資源を探そう、というのがポリシーかも。ファンダメンタルズがやばいから、フンダメンタルになるかもね。

とにかく、ピッチクロックにせき立てられて、ピッチングが荒れて、乱打戦になったら、試合時間伸びるんちゃうのん?伸びたやん!と私は思いました。