水曜日, 5月 08, 2019

そんなにいるのか

GWに突入する前に階段を踏み外し、床に倒れた記憶があるけれど、一瞬、痛っと感じたけれど、その後は大丈夫だったんだ。それが原因かもしれない。

令和になったあたりから、右ひざに違和感があり、なんとなく、脚を動かす角度によって痛い。

今日、前田敦子が膝の靭帯を損傷して、お仕事をキャンセルした云々をネットニュースで見た。

あっ、そうか、私も靭帯損傷に違いない。ある意味ほっ。一昨年のゴールデンウィークには、自ら掘った穴に足をとられ、倒れ、足首の靭帯を損傷をしたのであった。

原因が思いつかなかったから、もしかして、膝軟骨成分、コンドロイチンが不足してるのかなあ?嫌だ、香潤だっけ?ロコモアだっけ?そんなん飲まないといけないお年頃なんだろうか?嫌だ嫌だ。と思っていたものだから、靭帯損傷だったらいいわ別に、あっちゃんと一緒だし、年齢関係ないもん。

GWの最後に、マッサージに行き、それでも膝の違和感は残ったので、寄席に行き、落語で笑ったら、膝の痛みが消えるかもしれない!?と思い、夜の部を鑑賞してきた。

結果、膝の違和感は変わらなかったけれど、その日は15000歩も歩いたし、まあ、それほど深刻な状態でもないんだろう。念のために整形外科に行かなくっちゃ。

で、落語は面白かった。古典落語はよくできた噺だ。

落語の枕として聞いた情報が心に居座っている。

日本全国に登録されている

落語家さんは約1000人強(しかいない)。
お坊さんは約35万人(だったと思う)。
警察官は約25万人(だったと思う)。

落語家を目の前にしているっつーのは、大変貴重な体験なんですよ!わかってますか?(笑い&拍手)というフリなんだけれど。(お坊さんのお話を聞くよりは、断然面白いです!エリートさんだからね。)

お坊さんが警察官よりも多いっちゅうのは、マジで深刻な問題じゃないかしらん。

昔は、明治維新前までは、お寺って、市役所の戸籍係みたいなものでもあり、おめでたごとは神社、おしずみごとはお寺って、役割分担もあり、行政機能のようなものもあったから、仮に宗教的な尊厳はなくても存在意義とか仕事はあったわけだけれど、今は、心の拠り所というよりは、心の重荷というか、家計の負担的な足かせに近い、ですもんね。

お経の意味とか、うっかりそういうのを質問すると、お答えになれなくても悪いし、そんなことをして余計に包まないといけないと…悲しくなってしまうし。

「餅屋問答」って、良くできた噺だけど、お寺さんに、餅は餅屋やなあ、って思わせてもらえる何かって、あるんかなあ?
悪いけど、そう思います。

御朱印なども集めない主義。だって、そのお支払いしたお金が結局のところ、どこに使われるかはわからないから。