日曜日, 3月 24, 2019

潜入捜査気分で

某ホテルでランチタイムに行われる着席の卓盛り料理の大同窓会の会費が15000円。

某歌手の年末のディナーショーよりも高い。松田聖子よりは、格段に安いけど。

普通の人なら自然に湧き上がるであろう、苦情や疑問やお問い合わせを受け付けたくないからだろうか?

ご案内に幹事の名前もない。会費を支払った参加者には会計報告などもしないのだろう。

卒業生でもない方達のジャズの演奏があるようだ。(ギャラが発生しているのだろう。私の知らない方なんだけれど、自然災害の後だったし、ニュースにもならなかったような気がするけど、関西版のオモテナシ、ウラバカリ隊(関西バージョンのクリステルさん)の方のようだ。意味わかんないな。そんな方達のジャズ演奏は要らなくない?というか、どういうコネクションなんだろうか?お昼だし、どちらかと言えば、談笑の妨げになるような気がするんだけれど。)

前回のフェスティバルホールは、いくらだったっけ?同窓生大御所さんの歌とトークか、作家さんのお話とか、同窓生若手の器楽演奏や参加者全員のハレルヤコーラスとかで、一体感があって、心温まったけどなあ。

私を含めて、同窓会の婆さんなんて、自己責任で生きるなり死ぬなり、どうでもいいですが、母校の現役の皆様が心配でもあるし、とりあえず参加してみよう。

どうせカモられるだけなんだし、無芸少食なので、タッパーも持っていこう。

久々に校歌を歌うのが、唯一の楽しみだわ。

ヨコシマなこの世的な邪気を吹き飛ばすように、天上から降り注ぐタテジマな光のように、俯瞰的に熱唱してやるんだ。

人の上の人など、所詮この世のあだ花のハナコさん。