水曜日, 1月 23, 2019

さばの水煮缶は美味しいというほどのものでもない気がする。

朝、さば缶を食べると、EPAとかDHAが吸収される際にやせホルモンが出て食欲が抑制されるとテレビで言っていたが…。

朝から、さば缶を缶のまま汁ごと食べるのは、それなりにヘビーであり、あさましいというか、わびしい気もするなあ。イッキに食べると塩分もかなり多そうだしなあ。

で、今朝は、試しに、たまたま冷蔵庫で保存していた、鯵のマリネとヨーグルトとリンゴジュースだけを食べてみた。

ずっと風邪気味で体調が好調ではないからかもしれないが、お昼を過ぎてもお腹がすかなかった。

恐るべし、EPA・DHPの吸収がもたらす、食欲減退ホルモン。

しかし、いくら身体に良いと言っても、鯖の缶詰は、嫌いじゃないけど、なんだかちょっと苦い。カルシウムが溶けすぎていて、身も皮も骨もやわらかく崩壊しすぎて味が混ざっている。塩分も強いし。

やはり、青魚も生か生から調理が一番美味しいと思う。

いつまで続くんだろう?さば缶ブームは。来年も続いているかしらん?

今日、福岡で人気の食パンを買ってみた。1斤370円(ちょい高)。

高級生食パンに、さば缶のような健康効果はないんだけれど、糖質でありながら、高級生食パンがブームになるのは、むりくりブームにさせているってのもあるし、高齢化社会で、歯が弱ってくる人が増えて、やわらかい食感の食べ物が嗜好されるし、料理をするのがめんどくさいな、という人が増えていて、高級で生で美味しいパン、生で食べて欲しいパン、が料理をしないことへの言い訳にもなるからじゃないかなあ?

高級材料を投入したとしても、食パンだけ、売れる数だけ作ってりゃいいんだったら、食品や原材料の廃棄ロスも少なそうだし、効率はよさげだ。儲かりそう。

私は、ハード系もパンも好きだし、パンは再度、都度都度焼いてから、炭水化物以外と組み合わせを変えて食べるのが好きだな。古くなって乾いたパンにはそれなりの活用法もあるわけだし。