木曜日, 10月 18, 2018

新世界

本日、久々に時間が出来たので、銀行に用事があったのをいいことに、午後からわざわざ梅田まで行き、梅田界隈を歩き回った。
iPhoneが正しければ、ストレス解消に、一日に23500歩、16kmも歩いてしまったようだ。平均歩幅68cm、そこそこアグレッシブ?かも。

阪急百貨店近くで、スマホの地図アプリを真剣に見つめている外国人と目が会ってしまい、そうなると、必ず道を聞かれる。私には道を教えてくれそうなオーラがあるのかも。

手で呼び止められたので、
Where would you like to go?

SHIN-SEKAI.

SHIN-SEKAI is not here, little bit far, southern part of Osaka city.

Midosuji-line, midosuji-line.

OK. Follow me. (ロザンの菅ちゃんか?)Much easier for you.
What would you like to do in SHIN-SEKAI?

Eat dinner.

Where are you from?

From Thailand.

(じゃあ、多分、宗教上の制約はないな。)で、地下の御堂筋線の→案内のところまで誘導。よくよく見たら、4人グループだった。

Get off at DAIKOKUCHO!

と言って別れ、後で、大国町でよかったかな?と不安になり、「新世界 大国町」でググる。大丈夫。新世界あたりの民泊に泊まってるのかも。

串かつだったら、北新地のだるまの「和ランチ」の串かつ5本セットとご飯&生卵&すじコン煮付き918円がお勧めなんだが、多分、新世界の街の方が大阪らしいインパクトがあるんだろうな。
可能であれば、日本の生卵かけご飯にすじコン煮を食べて欲しいものなんだが。
日本は卵を美味しく生で食べられる、素晴らしい国。

先日、天五の春駒に行ったら、隣が中国人のカップルで、お醬油をはけでお皿に移していたので、お醬油のつけ方はそれでもいいけど、自由だけど、はけでネタの上から塗るのが大阪スタイルだから、その方が簡単だから、こうやって1回、直接塗っていいんだよ!とお伝えした。私が食べていた白子の握りを見て、おいしそうと言ったので、食べたい?と聞いて、うなずかれたので、じゃあと、代わりに紙に書いて注文してあげた。白子、バイズじゃないよ、シラコね。Cod Liver (タラの肝臓、じゃないかもしれないかな?).

私の方が先に出たので、「OAISO」(お願いします)、を教えておいた。完璧。

奥の方にいたカナダ人が、春駒のリーズナブルなお寿司を大絶賛されたようで、隣の日本人の客が、こんなに美味しいお寿司を食べたことがない、と感激されてますよ、と店の人に伝えていた。

春駒寿司、回転寿司でもなく、板前さんが英語が流暢なわけでもないのに、英語のメニューも充実しているし、外国人のお客さんとコミュニケーションがとれていて、外国人のお客さんが多いことで、日本人のお客さんが不利益を被るわけでもなく、いつも美味しいし、いい雰囲気だ。

春駒寿司があまりにも混んでいる時に、上海料理屋にしたら、お客さんが半分以上中国人のようだった。一瞬、まだ国慶節だっけ?と思ったぐらいだ。留学生かな。

中国人のお客さんが、日本語がかなり片言だった中国人の店員さんを呼ぶのに、申し訳ございませんという意味の「不好意思(プーハオイースー)」と言っていたけど、それは、日本の「すみませーん!」の直訳なのだろうか?中国人も日本に長く居ると、中国語が日本語寄りに変化しちゃうのかも。

店員さんを呼ぶ場合、女性の場合、小姐(シャオジェ、お姉さん)と言わない方がいい、日本人に言われると気分が悪いとか、一般的に、服务员と呼ぶと習ったような気がするのだけれど、中国大陸で、不好意思ぅ~!と叫んでみたら、違和感なく、日本語のすみませーん!というニュアンスで、通じて、店員さんが来てくれるんだろうか?

今度、中国人の先生に聞いてみよう。

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今日、Panasonic Centerで、ナショナル坊やと写真が撮れて、QRコードでスマホにダウンロードできるというサービスを体験した。その画像の背景には、

Re-Life Story
もっと、人生を、新しく。
New Life, New You.

とあった…が。