日曜日, 5月 27, 2018

たまたまそのヒト(たち)が居たら、案外そこはパラダイス。

う~ん。県の魅力度ランキングは、都道府県庁の担当者の方達には重要なのかもしれない。

餃子消費量日本一とかも。

都道府県の知名度の高さとかも。

個人的な感想としては、意味ない。

観光に行くのであっても、そこに行けて、楽しめれば、知名度が低い穴場の方が好ましいぐらいだ。

私は、世界遺産云々にはたいした興味はないけれど、福岡県大牟田市が好きなのだが、その理由は、

人が少なくて、JRでも西鉄でも交通インフラが便利で、街がフラットで、車で行ったとしても、駐車場が広いし、アーケードもあるし、お気に入りの、めがね屋さんと、和菓子屋さんと、コーヒーサロンと、夏には昭和レトロな古びたビアガーデンがあり、面白い人が住んでいるから。

今年は、大牟田のハロウィン、泣く児が続出するらしい、力の入ったハロウィンに参加してみたい。

かなり本気で思っている。

そして、久留米を過ぎたあたりから?だったっけ、西鉄大牟田線の車窓から見える黄金色の麦畑が好き。

補助金漬けなのかもしれないけれど、国産の麦って、やっぱり素敵。

インスタばえ?
インバウンド?

それだけじゃ意味ない。

空前の海苔ブーム?魅力度ランキングの低い佐賀県には、有明海の海苔養殖もあるしね。

ランキングや優勝や入賞や、そんなことに無頓着な時代の方が、心は豊かで自由だった。友人でもなければ、同じ学校の他の学生さんが賞をとろうが、勝とうが、どうでもいいじゃん。

学校には広告塔となる生徒など必要なかった、勝ち負けに関心が薄かった、Slightly Better Old daysは、自由意志で、あらゆる一般学生が、主役になりやすかったのかもしれない。

学校への補助金?お金の配分が絡む、人寄せパンダ的なイベントなどはどうでもいいのだ。別に行かないのだ。

===

あっ、そうそう。めがねの度数を決めるのに、検眼をしてもらったら、「(近眼はあるけど)とっても健康的な澄み切った目(濁りの無い目)」と言われた。そうなんだ。良かった。深く考えたことがなかったけど、紫外線の強い時、まぶしい時にはサングラスをかけて、コンタクトレンズは使わず、お目目の健康寿命を延ばしたいものだ。

===

General Data Protection Regulation (by EU)の件で、GoogleがどのようなCookieを使っているのか、欧州からのアクセスに対して明示しなければいけないらしい。
私としては、このブログに欧州からのアクセスがあろうが、なかろうが、どうでもいいのだけれど。

5月25日から、EU Directive(指令) からRegulation(規則)へ。

う~ん、欧州向けを意図していないインターネットを介するビジネスなどで、微々たる人数の欧州の従業員の個人情報を扱っていたり、微々たる欧州からの顧客のアクセスに対しても、欧州からのアクセスがありうるという前提で、個人情報の取り扱いを変更させられたり、認証を取る必要に迫られる企業の管理コストは、手間も含めて大変だ。

欧州の都合で、一方的にルールを作って、一方的に取り締まられたり、排除されてもね。

欧州在住の日本人の個人情報は欧州ルールで保護されるのだろうか?居住地と国籍地と。地域間のレギュレーションは、どっちが適用なんだろうかね?