ユネスコの世界遺産に認定されたら、なぜオメデタイのか、私は単純に理由を知らない。インターネットで個人所有の藤園が国際的に人気になったり、猫の島や兎の島が人気になったり、マチュピチュに似た霧が発生する城跡が人気だったりする昨今、世界遺産であることに、ことさら経済効果があるのかしらん?(なきゃいけないんだろうけれど。)
全てを巡ったわけではないけれど、炭鉱跡関連の施設だったら、今のところ夕張の炭鉱博物館が一番好きだ。ライト付きのヘルメットを貸してくれて、エレベーターで地下の坑道まで行けるし、リアルな石炭層を掘り進んで止まっているローダーがあるし。
九州の坑道は水で埋めてしまったらしいので、坑道には入らせてくれるところはない(はず)。
端島(軍艦島)炭鉱も坑道には入れないのかなあ?(どうなの?)
無責任な私としては、軍艦島は、ハウステンボスのHISに管理してもらって、ロボット川口浩が(♪カメラマンと照明さん兼務で~坑道に入るぅ~♪)住居部分とか坑道を探検してくれたら、面白いし、一般人が上陸するのが危ないのであれば、海上や海岸から、昭和の島の生活をプロジェクションマッピング等で見ることができれば面白いのになあ~、と思うのだけれど。
パンダだって、オフィシャルっぽい公立の上野動物園よりも、民間の南紀白浜アドベンチャーワールドの方にわんさかいるわけで、ユネスコのお墨付きに神通力があるのかな?と少し疑う気持ちもあったりする。