日曜日, 7月 05, 2015

やりきれない思いやり

僕らが生まれてきた、ずっとずっと前にはね、アポロ11号は月に行ったっていうのに♪

僕らが生まれてきた、ずっとずっと前からね、やりきれない思いやりの国、だったんだなあ。この国は。

たまたま通りすがりに見た中途採用(転職)の合同説明会の参加企業の中に、ええっ?このような組織もリクルートしてるんだぁ(驚)、と思うものがあり、どんなものか見てみたくなった。中途採用ですから、誰でも説明会に参加できるとのことで、飛び入りで参加してみた。(万が一、私が興味をひく求人があって、企業が採用してくれるのであれば、それもいいと思うから、100%ひやかしではないけれど。う~ん。)

スマホのアプリに履歴をザックリとは入れているので、エントリーシートはサクサク手書きできた。(そんなことが出きたって、結果的には無意味なのだけれど。企業の方に見せる必要はなかったけれど。)

求人は、技術系が主体で、IT関係とかwebとか、技術系の営業とかだった。ある大手企業に極端に人気が集中しているようだった。(そんなにいいかなあ?)

私が、ええっ?と思ったものも、設備の保守とか技術系の求人だった。う~ん。

表面上は外資系だけれど、お給料の部分等は、100%日本政府が支出していて、公務員じゃないけれど、安定しているらしい。説明してくださった方は感じの良い方でしたけれど、私には仮にやりたくても出来得ないお仕事ですけれど、大義という意味で納得できない。(何のために?結果的に、間接的に、安全な場所から、誰を不幸にする可能性があるのかわからないし、ぬくぬくと戦争に加担することになるんじゃないか?という意味において。)

===

スピーチの会をやめようと思ったのは、その手の外資に肯定的な方が多いような気がしたし、米国流の(?)自己アピールとか、歯が浮くような称賛とかアドバイスをし合うことが、聴くに(するに)耐えられなくなってきたし、私にとってはどうでもいいイベントの開催が次から次へと義務付けられていて、交通費等手だしが多く、感謝もされず、文句を言われ、調整と運営に疲れはてたから。

私には日本政府のような思いやりがない、ということかもしれませんが、何のために苦労をするのか、わけがわからなくなってきたから。

===

生活をするためには、安定した仕事と収入が必要。それらを得つつ、スッキリ、一点の曇りもない、ヒトを傷つけない仕事は、有難いものだとつくづく思う。納得できる仕事なんて、多分、ほとんどないんだ。