月曜日, 2月 16, 2015

塩オリーブの入ったチョコレートとかオリーブオイルのビスコッティーとか。

今年のバレンタインデーは、凄く凝ったチョコレートが並ぶデパートの特設売り場でも、コレと言って特徴的なものが探しきれなかった。(でも、今、博多阪急のバレンタインデーのチョコカタログを改めて見てみると、コレは食べておくべきだったかなあ?と思うものもあるのだが。)たくさんありすぎると選べなくなっちゃう場合もある。

博多阪急の特設売り場で、450円ぐらいのコーヒーを注文したら、2個チョコレートがついてくる、というサービスがあって、ケチャップフレーバーのチョコガナッシュ入りのチョコレートとか、柑橘フレーバーの柿の種っぽいチョコとか、個性的な味のものを食べて、イベントの壁ドンをしてもらい、私の中では、ドキドキして、内心わけわかんなくなり、大盛り上がり。

A5ランクの壁ドンだった、と思うなあ。

漫画本から出て来たような、イケメンさんでした。ドン!っときて終わりかな、と想像していたのだけれど、「おつかれさま」とか言ってくれちゃったので、目を見て、「ありがとう」ってお返事しちゃいました。本当にスラっとした、いい感じの方だったので、心苦しいというか、申し訳ない気持ち。

連れの分を含めたら、チョコレートが4種類あったので、その写真を撮るのに、近くにあったハートの飾りをフレームインしたら、それに「壁ドン!お願い」と書いてあった。その光景を見た、女性(社員さん?)が、食い気味に「壁ドンやりますぅ?」と声をかけてくれたので、軽薄にも、やってもらいたくなり、やって頂くことになったわけです。(連れがいたにもかかわらず。)

連れは大ドン引きで、壁ドンの写真撮ってよ!と言っても、さすがに嫌がられたので、食い気味に勧めてくれたカフェの女性に、横から写真を撮って頂いた。(その写真を待ち受けにしている昨今。)

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パティシエのチョコレート以外には、ジュピターの輸入チョコに満足してしまい、球形のイメージがあるリンツのリンドールに、棒状のミルクチョコを発見して、そのシンプルな美味しさにハマってしまった。5本ぐらいは、食べたような気がする。コドモの味覚ミルクチョコにハマる。

ホットチョコにしたり、そのまま食べたり、トーストにのせて焼き溶かして食べたり。

ヘーゼルナッツ味のクリームとウエハースのようなものが入っていて、ワイルドローズの花の形になっているLoackerのROSEチョコのブラックとホワイトも美味しかった。バレンタインデー以外の時には見かけないような気がする。お花の形が可愛くて、1個1個、個包装になっていた。

ジュピターのお姉さんも、両方とも美味しかったですよ~と、大絶賛されていたし。

同居人がチョコブラウニーを買ってきてくれたり、柑橘とアーモンドとアールグレイのビスコッティーも焼いたし、もう、今年は、高級チョコはいいかな、と思っていたが。

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2月14日に、たまたま博多大丸の1階のチョコレート売り場もチェックしておこうかな、と思い、目にとまったのが、上の写真のもの。

オリーブ味って、どんな感じかなあ?
オリーブ味のビスコッティーも作ってみたいし、参考になるフレーバーだなあ。
箱がとても綺麗だし、自分チョコでもいいけど、男女を問わず、人に差し上げるのにも小っ恥ずかしくないフォルムだし。
チョコレートの形もオリーブ色が美しい。
マテ茶に合いそう。

で、1800円ぐらいだったけど、買った。綺麗な、こげ茶×ブラックの紙袋に入れてくれた。

その後、外に出てみたら、4人のイケメンさんのボーカルグループがコンサートをしていたりして、ハンカチを振り回して、踊ったりして、ストレス発散。

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自分が食べたかったから買ったくせに、本屋さんにいた、同居人につかつかつかと歩み寄って、「これからも仲良くしてください!」と言いながら、そのチョコを渡して、荷物になるので、ずっと持たしてやった。

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オリーブチョコは美味しかった。チョコのシェルの中に、トロっとキャラメルっぽいチョコフィリングがあって、その中に黒塩オリーブが入っていた。塩味とオリーブのコクがチョコにマッチしていて、凄く美味しかった。

よくよく箱を見てみると、鳥栖にあるAnge Cocoのチョコだった。美味しいケーキ屋さん。このチョコレートは通年ないのかもしれないけれど、色々なチョコもあるし、また買いに行こう!

もう一度、博多阪急のチョコカタログを見てみたら、博多阪急にもあって、そっちのは、シャンパン味だったり、ドンペリ味だったり、ドライいちじくのもあった。博多阪急のセレクションの方が、ガーリーな感じだったのかもしれない。

今見たら、それも美味しそうだ。最近行ってないので、時間のある時に、実店舗も視察に(?)行ってみよう。