水曜日, 10月 29, 2014

juxtaposition

juxtaposition,juxtapose
この言葉、音韻が、なぜか気になる。

JAXA,ジャクサ(Japan Aerospace Exploration Agency宇宙航空研究開発機構)と聞くと、
ジャクサポジションと心の中で言ってしまう。ただ音韻が似ているだけなんですけど。


2番じゃだめなんですか?的なposition(ポジション)に反応してしまうのかも。そして、juxta(ジャクスタ)ってなんなんだよ?と思うからかも。発音の「しにくさ」にひかれるのかも。

The New Oxford American Dictionaryによると
語源は、19世紀中頃で、フランス語のjuxtaposerによる。”juxta"がラテン語の"next"で、それにフランス語のposer、英語の”to place(置く)"、ということらしい。

〇日本語訳は、「併置」とか「併記」とかなんですけれど、

ただ2つのモノゴトが並んでいるというだけじゃなくて、新旧並んでいたり、明暗が並んでいたりする時に用いられるような気がする。

比べる、とも違うかな。

比べて、どちらが上とか下とか、1番とか2番とか、でもないような気がする。そういうことには意味がない世界。

置かれた場所に咲いている感じ。置かれた場所でしか咲けない感じ。そして、二つのモノゴトが並んでいるが故に、深まる問題、際立つ個性。

見せ方とか、捉え方とか、認識の仕方として、juxtaposition。

本質的な違いのようなものには興味あるけど、ランク付けはどうでもいいのだ。

===

今日は、久しぶりにスポーツ新聞をパラパラっと読んだ。勉強になったというか、前からわかってたはずなのに、なんでこの場に及んで?に関して、やっぱそうなんだよねえ、と思うことがあった。