非常に遅いペースで『Free』を読んでいる。わからないことも多いけれど、色々と考えさせられる。Googleにもジレンマがあるのだろう。
ネットやGoogle的な世界がよいと思う点は、アルゴリズムで検索が上位に上がってくるところ等なんだろうなあ。恣意性がないとは言えないけれど、ある特定の個人の(財や権力の所有者の)妨害によって、参入を阻止される可能性は少ない。その点は、やはり快適空間だ。
押しが強かったり、権力におもねるのが得意であったり、随意契約的なコネをダーティーだと思わない人には、リアル世界は住み易いのでしょう。権力を持つ個人との接触は、多くの場合、癒着を生んだり、不公正であったりするので、そういうものが嫌いな人はネットと親和性がいいのだろうと思います。
そこが大きな違いなんだろうなあ。リアルの世界がオープンにしがらみなく変わっていかないことには、ネットの増殖は益々加速するんじゃないだろうか。ショッピングなんかも、もっと。
算法的, 规则系统, 随机
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