ちょっと出遅れてるかな?という感もあるけれど、クリス・アンダーソン著『フリー(Free)』を読んでいる。
様々なフリー(Free)があるわけなんですが、中国語に置き換えて分類すると面白いかもと思う。
1つは、
『免費』 費用はかかってますけれど、アナタには、今回は、御請求しません。(誰かが費用を負担するのよ)
もう1つは、
『無償』 無報酬でやります。誰にも請求しません。
日本語のようにFreeをカタカナの『フリー』と安直に置き換えるだけでは見えてもない厳密さがあるような気がします。有料か無料かというだけではない、客(財、サービスの受けて)側の心理的な印象を決定づける違いもある。『免費』と『無償』の間には本質的な違いがある。(これは私が勝手に思っているだけですが。)
amazonの書籍で第9位の売り上げとは。
そんなに安い本でも、メチャ読み安い本でもないのに。