水曜日, 1月 20, 2010

JALとか飛行機とか、よしなしごと。

日本航空が会社更生法の適用を申請した。19日。

負債総額が2兆32221億円と聞くと、大きいような気がしますが、デルタ航空と比べれば小さいし、どう判断していいものか。

そもそも、グローバル化の時代にあって、日本資本の航空会社って、どうしても必要なのだろうか?国際線飛んでいるものとしては、JALとANAと2社もあるっちゃ。

パイロットは日本人である必要があるのか?
ナニジンでも飛行機が飛んでしまったら、客室乗務員さんもパイロットも乗客も、一蓮托生ではないのか?自爆テロリストを除いては、誰も死にたくないわけなので、ちゃんと離陸して、飛んで、目的地に着陸できれば、それでよし。
乗客には、特に機長さんから、日本語によるコミュニケーションが必要なわけでなし。
人経費の高い日本人のパイロットでも、安全運行ができなかったわけですしね。事実。

個人的には10時間乗っても、機内食は不要だ。食べなくて死ぬわけじゃなし。(機内食不要なので、ディスカウントプリーズ。)
現地についてから美味しいものは食べるもん。
することがないから、出てくるから、機内食を食べるだけであって。(食べると胃が苦しくなる。食べないと、少しもったいない気がするし。)
狭い機内で、ナイフフォークで食べる必要なし。一回、一回、大騒ぎで配って、食器を回収しなくてもね。
機内食が必要なら、ハンバーガーオンリーでいいや、ミートバーガー、フィッシュバーガー、ベジバーガーの3種類から選べる。
客室乗務員さんはそれらを投げてよこしてくれてもいいし、酸素マスクのように上から落ちてくると面白いかも。
飲み物もソフトなボトル入りか、袋入りでいいよ。別にコップに注いでくれなくても。安全に投げて渡せるもの。水分補給さえできれば大丈夫。

SF的になっちゃうけど、(ほとんど実現不可能だと思うけど)人間をカーゴのように、飛行機に積んで運ぶことができれば理想的なんじゃないだろうか?

カプセルに乗客を入れて、ストンと眠らせるの(仮死状態)。
水平状態で寝たまま目的地に運んで、ついたら、すっきり目が覚める。お客さんも疲れ知らず。
エコノミー症候群なし。
テロなし。ハイジャックなし。自爆装置をつけてる人がいたら大変。(それは要チェック!)
カプセルを水平に積み重ねることができるので、一度にたくさんの乗客を運べる。
仮に飛行機が墜落しても、カプセルが衝撃を吸収して、乗客の生存確率が高まる。(そうなればいいね。その後、窒息死しそうだけれど。)
客室乗務員さんもゴチャゴチャ文句言う客がいないから、少人数でOK。楽だよ。モニター管理をするだけ。

個人的には飛行機の旅は、それだけで苦痛なので、飛行機に乗ったら、さっさと寝ちゃう人です私。
なので、飛行機のサービスなんかどうでもよくて、運賃の安いものに乗ります。
でも、スカイマークにしたら、意地悪をされているようで、登場口が遠いんだなあ。散々歩かされるのが不満だが…。 でもスカイマーク派。

個人的には、飛行機はナニジンによるものでもいい。禁煙にさえしてくれて、隣に酔っ払い、うるさい人、極端に幅広の人が座らないことを希望。

JALだけじゃなくて、飛行機という乗り物の運行に関しては、安全が一番大事で、サービスに関しても、何の優先順位が高く、何が低いのか、何がありがた迷惑なのか、把握して実行がなされてないところが不満かも。

機内で免税品の販売は、やめようよ!と思う。

飛行機に乗らないこと、飛行機の便数が減ることは、地球環境にとっては良いこと。そういうことを言ってしまうと、何の経済活動もできなくなっちゃいますけどね。空の旅には、技術進歩がないような気がしてなりません。