長く生きれば生きる程、自分自身がより無知であると感じる。知らないこと、謎が増えていく。
お正月は、誰かに対しては、謎がますます深まり、かなり寂しく、結果として、私は薄情だ。他の誰かに対しては、少し安堵し、少し暖かい人なのかもしれない。私の好奇心は時空を超えて、刺激されている。孤立感と時空を超えるワクワク感に同時に襲われている。時空を超えるワクワク感が強いのは楽しいんですけれど、社会性は欠いてますわねえ私。
世間のそしりやあるらん。(絶対、あるだろう。)
ネットを検索しても、本を読んでも、答えのない謎がある。
それは、その答えが、気の束のようなものでしかなかったり、タブーだからかもしれない。答えを明記すると、誰かが傷つき、事態が混乱する。
だから、現場に行って、たまたま、現場に行きついて、リアルな何かを、発見したり、感じたり、想像したりすることは楽しい。