日曜日, 5月 03, 2009

なぜシンガポール&ロシアでは感染者が出てないの?

豚インフルエンザ。

風邪ひき+親知らず(歯茎が痛い!)のダブルパンチで外にお出かけする気が失せてしまい、お粥とプリンと青汁とヨーグルトとバナナとイチゴとミルク&豆乳なんかで生きている私。お茶は冷まして室温で飲む。そして、ボーっとした頭で時折考えている。

国際HUBならシンガポールのチャンギ国際空港だってあるのに、何ゆえシンガポールでは感染者は出ていないのかしらん?

いい加減な答え:おそらく、常夏だから。インフルエンザって気温が摂氏20度以上になったら不活性化するんですよね?

たまたま、北米とか、メキシコ等で、既に発症していて、シンガポールに入国したヒトがいないだけ?

今シーズンの季節性のインフルエンザがAソ連型&A香港型なのに、何ゆえ、ロシアでは豚インフルに感染したヒトがいないんだろう?寒いのに。ウォッカ飲みすぎて毛穴が開いた隙に、夜風にあたり、ゾクゾクっとして、うっかり風邪引きそうじゃない?インフルエンザも猛威を振るいそう(じゃないの)?

そもそも、簡易テストで陽性が出てしまうAソ連型って、いつからの株(strain)やねん?(1991年末に崩壊したんじゃないのか、ソ連邦。現在のどこやねん?ユーラシア大陸のどこ?)

モスクワでは、どのようなインフルエンザが流行っているのでしょうか?(日本と同じなの?)地下資源とか権益を守ることには熱心そうな国ですが、旧ソ連の国々って、頑張って検疫をしているんでしょうか?

カナダでは、ヒトから豚への感染もあったらしい。

イスラム教は正しいかもしれませんねえ。

中国では当初の表記《H1N1亚型猪流感》から《甲型H1N1流感》jia3 xi2ng H1N1 liu2 ga3n と全面的に言い換えてますもんねえ。国内にイスラム教徒の方もいて、アンチ豚肉食文化から騒乱に至っては…という危機管理感覚がそうさせているのかなあ。宗教とか食文化に対して、タッチしない、ニュートラルな表現に変えたんでしょう。多分。