水曜日, 2月 18, 2009

今天的中国话 双赢 (WIN-WIN)

shua1ng yi2ng 。

これで英語で言うところのWIN-WINという意味。
双方勝負に勝つ、双方利益を得る、双方儲ける。
yi2ng の字が簡体字であるとは認めたくないような複雑さですねえ。これは日本ではお目にかかったことがない、私にとってはとても珍しい文字。

◆我流の覚え方◆
双方の双。
亡国の、その下に、その下に左からの簡体字、凡人の。(何か象形文字的意味がありそうです。)

ネットで検索してみると、よく使われているみたいな感じの漢字です。

今日は大宰府トーストマスターズクラブの例会日でした。Table Topic Sessionというお題の内容に沿って、約2分の即興スピーチをするセッションがありまして、私がお題を出す係り(Table Topic Master)でした。

お題を出す側も、あてた相手の方が活き活きと楽しそうに話して頂けないと、つまらない。(罪悪感を感じて、ちょっと落ち込む。)
あてられた側も、何を言われているんだかわかんないような難解な質問だったり、興味のない話題だったら、話す気にならず、英語のコトバで出てこず、天を仰いでしまう。

双方WIN-WINになるには、どうすればいいかなあ?とちょっと考えました。
興味のある(方面の)お題が選べて、尚且つ、ライブ感&アドリブ感がある進め方を目指して、ちょっと工夫してみました。

①economy 经济 ji1ng ji4
②music 音乐 yi1n yue4
③English 英语 yi1ng yu3
④entertainment 娱乐 yu2 le4
⑤sport 运动 yu4n do4ng  
⑥politics 政治 zhe4ng zhi4
⑦reading 阅读 yue4 du2  
⑧world peace 世界和平 shi4 jie4 he2 pi2ng
⑨environment 环境 hua2n ji4ng
⑩Japan 日本 ri4 be3n

という10個のお題のカテゴリーを配布しておいて、まずカテゴリーを選んで頂くというもの。(クイズ番組っぽい。ノンフィクションというのも作ればよかったかも。)
ひとつのカテゴリーばかりに人が集まるといけないので、1つのカテゴリーで先着2人(2問)まで。カテゴリーを選んでもらい、私はそのカテゴリーに関連のある質問をするというやり方。 (実は、質問の内容は、事前にきっちり作りこんだというわけではなくて、その人の顔を見ながら、即興で作ったものもある。実はほとんどがそうなんだけど。)

カテゴリーを選んでもらうと、選んだという行為が、能動的な気分にさせますし、スピーチをする方の得意分野に関連する質問ができるので、話がちょっとはずみますね。深いというか、マニアな、意外なお話が聞けました。質問を出す側も、多様なお話が聞けた方がよいので、このやり方はWIN-WIN 双赢 shua1ng yi2ng に少し近づくかも。 私が知識を得る機会としても面白かった。楽しかったです。

コミュニケーションにおいて、双赢になるには、双方向であり、多様な内容・話題であり、質問が手短で、話が盛り上がること、が大切なんじゃないかと思うのです。