金曜日, 2月 06, 2009

今天的中国话 图书评论及读后感文 ?

今日の中国語は読書感想文です。

イマゴロになって書けと言われたわけじゃないんですが、昨日(木曜日)のワールドビジネスサテライトで読書感想文のコピペ(复制粘贴)についても触れられていました。そこで紹介されていた「自由に使える読書感想文~センセイが書き方を教えてくれない読書感想文、さっさと片付けて、夏休みをエンジョイしよう!!~」に、かなり共感を覚える点もあり、今日の中国語は読書感想文ということにしました。

图书评论读后感(文) tu2 shu1 pi2ng lu4n ji2 du2 ho4u ga3n (we2n)

読書感想文の本質を考えると、どう訳したらいいものか?中国語としての自然さについてもイマイチかも。

中高は読書感想文を書けというようなくだらない宿題はなかったと記憶しているけれど、小学校の時はありましたね。得意じゃなかった。本を読んでいない人に本の内容をある程度伝えなければならない、でも、物語の結末を語るのはいかんのではないかという気遣いが常にあって、考えに考えてあらすじを書き、ほとんどの紙幅をそれに使ってしまっていた。残った最後の数行で、感想を述べるというパターンですね。書きながら思ったもん、先生が求める子供らしさがないねえ。結構、時間がかかった。課題図書を読んでいる段階から、いかに感想文を書くかがチラチラ頭をかすめるから、楽しくないんだよね。気分はブルーだ。

私が中学生の頃、夏休みの終盤に、ある小学生から、読書感想文を提出しなければ駄目なんだけれど、まだ本を読んでないし、間に合わないんだけれど…というようなお話がありまして。私が読んだことのある本の中から先生受けするようなものを数冊選んで、「どれにする?」と決めてもらい、私は、テープレコーダーに向かって、その本の感想を切々と語り、録音。(涙出そうになりながら、テンションアゲアゲで。)

「これで適当にまとめたら?」とテープレコーダーと、一応、本も渡した。

後日談として、その感想文は、先生のお気に召したようで、クラス全員の前で読み上げられたらしい。

先生受けする読書感想文とは、奥の深い、高度なテクニックを要する創作活動でございます。

上記の自由に使える読書感想文は、高度なオリジナリティーにあふれた文章(かなり独創的)なので、そのままコピペをしたら、先生にマジばれすると思います。

しかし、年齢的には大人の私が読んでも、かなり勉強になります。感想文とは、自らの人生と対比させればいいのか、なるほど~、とね。

感想文をまる写しをするのではなくて、それを読んで、文章の書き方(発想のキモ)を学んで、感想文が掲載されている以外の本を読み、上手く書くべし、かな。その為には役に立つ親切なサイトだと思います。