木曜日, 1月 15, 2009

今天的中国话 什锦锅巴

本日の夕刻、Tさんとお気に入りの福楽軒に行く。
今まで、ずっと食べたかったおこげ(揚げおこげのあんかけ)を注文する。
写真に撮るのを忘れるぐらい美味しい。自分で作ると無意味にカロリーを気にして、ヘルシーに油を少な目に作ろうとするからか、おこげがサクサクっとできないのですが、ここのはサクサクしてライトです。
海老、うずらの卵なんかも入っていて、味付けは薄味な甘めの塩味。野菜もいっぱい入っていて、いくらでも食べられそう。

さて、おこげって中国語でどういうんだろう?と思って調べました。
什锦锅巴she2n ji3n guo1 ba1 です。

この場合の巴は、くっつく、こびりつくという意味。鍋底にへばりついたもの=おこげ。
巴黎ba1 li2 はフランスの首都パリ。 巴にはあこがれるという意味もあるから、ba(パに近いバ)の音とあこがれと双方の理由で、 巴があてられているのかも。

锅贴guo1 tie1(焼き餃子)があまった水餃子の焼き直しであるように、 锅巴guo1 ba1 も鍋の底に残ったご飯の再利用方法だったようです。今は、一から、揚げおこげのあんかけ用におこげを作るのでしょうけれど。二日目のカレーが美味しいように、2日目の餃子、ご飯の残り物の加工品も美味なのですね。

福楽軒さんは、1月23日から31日までは、中国のお正月の為、お休みです。