火曜日, 11月 04, 2008

今天的中国话 发票


領収書のことを发票fa1/fa4 pia4o というらしい。
このブログの右边yo4u bia1n に表示されるニュースの中の記事で知りました。
(↑は北京市の地方税務局のサイトにあった病院の 发票。各々の診療、治療明細の呼び方が面白かったりします。中国は医療費に消費税を課税しているのかなあ?日本は非課税だけれど。)  

その記事によると、厳密には、税務署公認の領収書(インボイス)が发票fa1/fa4 pia4o 、一般的な効力のない手書きの領収書を收据sho1u ju4 と言うのだそうだ。

前者の税務署公認の領収書(インボイス)は中国国内で必要経費の精算に使用できるけれど、手書きの後者の方は経理処理には使えないんだそうです。

中国は消費税がインボイス方式(发票方式)なので、各々の領収金額が消費税の課税のインボイスというかエビデンスになるんでしょうね。前段階の仕入れで発生した消費税を控除するために。おそらく。

各々の経済主体、飲食店や商店や医療機関等々が、ズルをかますことなく、きっちりと納税するように发票fa1/fa4 pia4o を发放してもらわなくっちゃならない。

そのために地域によっては、发票fa1/fa4 pia4o のシリアルナンバーに当たりくじ付きなんてのもあって、必要経費で落とせない一般人も发票fa1/fa4 pia4o を受け取るようになる=发票fa1/fa4 pia4o を发放するようになる(らしい)。

日本もサッカーくじなんてものを発行するよりも、税務署公認の領収書をくじ付きにして、消費と消費税の納税を促すというやり方の方が、賢明ではないのかなあという気がしますねえ。(システム変更に徴税コストにお金がかかる?)
税率を上げる云々以前にまずは低税率で広く浅く確実に徴税して、無駄なく有効に使う。出来ればそうあって頂きたいものです。

比較的身体に悪い、飲酒とか喫煙に課税をしても、ヘルシー志向の中、課税ベースの拡大が望めないので、携帯の使用料に課税するとか、そんな感じにした方がいいんじゃないかというご意見も見た事がありますが、それも一理あるかもねと思います。負担する方の立場では、税金は無いか安い方がいいに決まっているのですが…。