日曜日, 11月 09, 2008

今天的中国话 是的,我们可以。

是的,我们可以。shi4 de wo3 me2n ke3 yi3 Yes, we can. のYesは是的でいいのかどうか? 中国語には英語のYesのような完全にポジティブで肯定的な意味を持つ単語はない。日本語にもない。 日本語の『はい』と『Yes』は違う。

『たかじんのそこまで言って委員会』を観ていたら、やしきたかじんが『紳士!Yes, we can!』と言ったのに笑ってしまった。絶対できないことに対して、かけ離れていることに対して、自嘲的に自ギャグ的にYes, we can!と叫ぶところに笑いのセンスがあるというか。
 
ちなみにObamaは奥巴马a4o ba1 ma3 、まちがっても小浜ではない。
福井県の小浜に奥巴马a4o ba1 ma3を呼ぶって? 太郎ちゃんは何を考えているんだろうか?あ~あ、Obama氏もそんなに暇じゃないだろうにね。

太郎ちゃんの金権&金券ばら撒きプランは、財政赤字を拡大させると共に実効性にも疑問ありあり。

金券を登録されている店舗でしか使えないとしたら、普通の家庭だったら、ゲーム機とか家電を買いそうな気がする。旅行に行くとか、お食事に行くかも。おつりがもらえないから、日常のお買い物にはあまり使わないだろうし。それでマンションや車等の高額商品が売れるわけじゃないし、その恩恵を受ける業種も限られそう。政府の介入は、業界間等不公平しか生まない。

金券が来たら、○○○を買ってあげるからね!とお母さんは子供に言い、クリスマスプレゼントを先送りし、年末商戦の売り上げダウンとか。金券を使った分は、現金を節約するとか。

ETCで高速乗り放題(上限1000円計画)にもETC車だけを優遇することが不公平だと思われる方もいらっしゃる。世の中には、カード決済嫌いの方、都度現金払いの自由を嗜好される方も多いのだ。 ETC以外で、弾力的に通行料を変額することによって交通量をスムージングするやり方はないような気がするし、トラック輸送とかお仕事関係の方にもメリットがもっとあってもいいよねと思う。

そこまで行くと、ETCをつけていないと、高速に乗る際に有人ゲートの数が限られるし、ETC車にぶつかられそうになりながら、有人ゲート方面へ車線変更をするのが怖いので、個人的にはETCは搭載する方向で考えているのだけれど。(損とか得とか言うよりも、交通事故防止の目的で。)

Yes, we can!!!と叫ぶべき明確な政策目標やvisionは、日本にはないなあ。太郎ちゃんに愛国心(contry first)はあるんだろうか?