土曜日, 10月 04, 2008

★What a coincidence !

昨日はバタバタだったなあ。不思議な一日だった。

偶然が偶然を呼んでしまった。喪失感の終わりであればいいんだけれど。

1.各種お支払いを完了する。(ホッ!)

気分転換(?)に月刊現代を買って読む。吉田茂の出生他が面白い。ついでに九州国立博物館のタペストリー(贋作っぽい)が1億8千万円で購入された云々の記事を見つけて読む。唖然とする。(学者も学芸員も業者も腐ってるわ。日本で海外の文物の物を買わないで、読みやすい論文や解説書を書くとか、アーカイブ&データベースを作るとか、そっちにお金を使った方がいいのではないかと。美術品は地産地(鑑)賞でね!と思う。日本が買う意味なんてないんじゃないの?)

2.製図を習う。(形が決まると形を変えたくなるというか、変えたほうがいいのではないかと思うに至る新たなオプションが現実化する。世の中は有機的な宇宙なのだ。とにかく、とても感謝!)

3.バッタリ、思いっきり偶然に、旧知の女性に出会う。(もともと別嬪さんだったけど、よりすっきりオトナ的に完全復活していた。ホントに良かったぁ~。)

4.中国語を習う。とても楽しいぃぃぃ!中国語の先生が私を知っていた。某所で見かけられたらしい。声が妙に通ってしまうので、人と真剣に話をしていると目立ちすぎるのかも。
四声のある中国語でなくても、日本語にも、英語にも、激しくピッチの高低と声の大小のメリハリがついてしまう私。ヒソヒソ話はできません。
(この際、テキスト丸暗記で、特定の中国語会話を完全マスターしよう!それ以外の台詞は言えませんけどね。)

5.高級(?)CD-ROMデータを母校に寄付できたような感じ。これが4年間の学業における一番の社会貢献に通じる収穫だったかもしれない。良かった。

6.ある昭和史に心を動かされている。男子校の校歌には楠公さん(湊川神社?)が出てくるのか。楠公さん(楠木正成)は歴史的に評価に値するんでしょうかねえ。今でも天皇の忠臣、兵法の神様ってことになっているのかしらん。ついでに楠公が建てた茨木城があった茨木市の某所は荊切の里(いばらぎりのさと)で征夷大将軍として教科書に書いてあった坂上田村麻呂が荊切ったらしい。(作り話でも有難い話かも。わたしたちの茨木市には出てこなかったような気がするが…。)

湊川のダシに浸かったたこ焼きが食べたい。そして神戸電鉄で有馬温泉に行きたい。なんかツナガッテイル。