日曜日, 9月 14, 2008

★What a self-deceiving...?

福岡市の地下鉄天神駅で、クラクラしそうになる広告を見る。(だから行きたくない。西鉄バスに乗るべきだった。)

見た目にはとても美しいですよ。
駅のホームの転落防止ドア全面広告。

ECO&PEACE。どこがやねん!と突っ込みを入れる。(Ego and Patients and their families? EgoはPatientsじゃないですよ。エリアが違うって?)

メインキャラクターは『スナフキン』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スナフキン
(原作では看板嫌いなのにねえ。スナフキンは広告に使われて平気なんかい?スエーデン人で日本語わからないから、騙されてるのかしらん?ポニョは日本語を理解するから断る!のかな?)

『人』と『自然』に、きちんと頭を下げられる人。(誰が誰に下げたんですか?)

(どういう意味かなあ?『人』って誰に対して?『自然』にきちんと頭を下げるって?役人さんが天の声に形式だけ頭を下げて創ったのかなあ。一生土下座でもしてれば!もうヤメリ!って思っちゃうよ。恐らくこのフレーズは欧米人には理解不能だと思うけど。どのように翻訳すればいいんだろう。もともとの日本語に意味がないから、翻訳する価値もないけれど。マナー良く文句を言わずに住んでくれる方に買って頂きたいという意味なのだろうか?)

『環境』という言葉を、あえて使わなくていい世の中へ。

(そんな時代は来るわけないと思える。環境を議論しないような世の中になってもらっちゃ困る。人類が滅亡すれば、そんな世になるだろう。『環境』(云々)という言葉を使う人がおとなしくなれば、『開発』はやり易かろうけどね。)

コピーライターの良心と哲学を問いたいような気もするけれど、生きるための(稼ぐための)経済学を駆使されているのか、どこか遠くから、福岡の仕事を舐めていらっしゃるのか。

域外向けの広告制作費は発生しているけれど、広告掲載費はロハなのかもしれませんねえ。

★Even for all the tea in China, I would never be their poodle. という気になり、googleで翻訳をかけてみました。なかなかに面白いです。

①↓google英日翻訳結果:
すべてのお茶でも中国では、私は決してそのプードルです。(←google英日翻訳結果)
(プードル犬に成っちゃうのか。『決して』は否定形を伴うべきであって…『成らない』と成らなくっちゃ。google内での日本語の地位は低いのかも。)

②↓google英スペイン語翻訳結果:
Incluso en el caso de todos los té en China, yo nunca sería su caniche.

③↓google英中(簡体字)翻訳結果:
即使所有的茶叶在中国,我绝不会成为他们的贵宾犬。

④↓googleで③を英語に逆翻訳結果:
Even if all the tea in China, I will not become their Poodle.

⑤↓googleで③を日本語に翻訳結果:
お茶のすべてのたとえ中国では、私は特定のプードルになる。

★例え地位とか金銭的な便宜供与で誘惑されても、奴らの犬(特定のプードル?)にはならんぜよ!

グローバルにみると日本語の地位が低くて認知されてないと理解していいのか、構造が特殊で変換しにくいというべきか。自動翻訳機を使うのであれば、中国語は英語に翻訳して理解した方が正確なんじゃないかと思いますねえ。

結構これは楽しいだよ。