木曜日, 8月 07, 2008

★A Hanky Brave

阪急ブレーブスの話ではなくて、ドッと泣けた本の話。
武田邦彦著『偽善エコロジー』を読む。淡々と勇気あるご発言だ。この世には、まだ望みがあると思えて泣けてきたのかな。

全く泣く本じゃないんかけれど、わが意を得たりの部分もあるし、私のやっていることはこれでいいのか、無駄なんじゃないのか、と思ったりもする。

私が直面してきた少々の困難は困難のうちではない。この世には様々な利権がうごめいているし、一個人の起業に対する妨害や却下はあるものだ。

昔、エコというよりも、趣味で押し花入り手漉き和紙を作ろうとして、牛乳パックのラミネートを取り除いて、パルプ化してみたことがあるけれど、酢酸のような匂いが強くて、吐きそうになったことがある。
リサイクルのプロセスは身体に悪いんじゃないかと、その時思ったよ。

得たいの知れない生ゴミの堆肥化はもってのほかかも。
実家の生ゴミでさえ、林檎の皮とか輸入グレープフルーツの皮なんかは、どんな農薬がかかっているかわからないし、ゴミとして出してましたよ。庭の畑にすてなかったもんね。毒を狭い畑の土中に戻して、それが濃縮されて、それが家庭菜園の小松菜とかハーブに吸収されたら怖いだよ。

PETボトルのリサイクルよりも、減使用&リユース。

幼稚園児さんに♪PETボトルのリサイクルでできたフリースあったかいい気持ちぃ♪みたいな歌を歌わせていた某自治体さん。回収したPETボトルが100%フリースになっているのか、証明してちょ!と言いたいかも。

♪フリース、パチパチ、静電気ぃ♪だから、個人的にはあまり好みません。

PETボトルは少なく使い、何度か自己責任で洗って使いまわしをし、焼却炉の助燃材としてキレイに燃やせばいいのだ、と私は思っている。

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タモリが赤塚不二夫への弔辞を読んでいる。
頭のよい人だ。ソウルメイトだ。大人だ。
お礼も先生も連発するもんじゃねえ。これでいいのだ!