jijiちゃんが音楽用のCDなるものを初めて見て聞いたのは、今から25、6年ぐらい前だったと思う。
某M社の技術者の方が興奮気味に説明していたのを思い出す。針がないんですよ、光で音をピックアップしているのでノイズが一切ないんですよ!と。
このプレーヤーはいくらするんですか?と聞いたところ、100万円は超えるという返事だったですが、今や、一万円を軽く切る値段のものもあるし、音楽CDでもデータCDでもビデオCDでもDVDでも、お家で作れてしまう時代になっちゃいました。
恐らく、ただ人間として古いだけだと思うのだけれど、動画よりも静止画=写真が好きなjijiちゃん。それから、どのような壁にでも映写できるプロジェクターが好きな私。やはり子供会の映画会とか、その手の郷愁にひかれちゃうんでしょうね。(プラズマとか液晶には、あまりワクワクしない私。)
人様に贈り物をする時には、同行してパチパチとデジカメで写真を撮って、ノートPCに取り込んで、ドラッグ&ドロップでCDに保存して、CDごとお渡しすることが多い。これって、ナカナカにコンパクトで使い勝手のあるプレゼントだと思う。後で加工できるし。
気に入らない写真ならば、消去してもいいし。自分自身の写真は自分では撮れないから、人に撮ってもらっていれば、後から自分自身を客観的に観て参考になるし。十分に観光ができなかった時には、行ったつもりで近場の名所の写真とか、食べたつもりで豚骨ラーメンの写真も入れておくようにしている。
PCのコスト、デジカメのコストを無視すると、ブランクCD代だけしかかからないので、原価100円を切るプレゼント。 PCは、デジタル機器そのものは、使って減るもんじゃないし。使わなくても陳腐になるものですから、使わなくっちゃ損なわけです。
CD・DVDは荷物にならないし、思い出&XXXしたつもりの思い出は、プライスレス。差し上げた側も受け取った側もWin-Winにハッピーになる贈り物と言えるんじゃないかと思います。
音楽もCDよりもDLの方が売れる時代だから、そのうちCDやDVDに保存すること自体が時代遅れになっちゃうのかもしれませんが。