今日は紫色の日だったかもしれない。限りなく透明に近い紫。
赤でもなく、青でもなく、やる気がワイタでもなく、落ち込んだでもなく、特に意味のないことをして、充足しました。
1)パープルプラザの前の写真スタジオで履歴書サイズの証明写真(4枚セット)1千円を撮りました。
めがねをかけている肖像写真もあってよいかな、と軽く思ったのがきっかけ。何に使うか、あては全くありません。
被写体が被写体ですし、敢えて、イケテル写真を撮りたいと思ったわけでもないので、そこそこですが、観ているうちに自分が好きになってきました。
写真のとり方、めがねが反射しないように、照明の当て方なんかが上手です。写真の角を丸く落としてくださっていて、ジャケットの襟のカーブとよく調和しています。(これはカメラマンさんのセンス&腕ですね。)
これでいいですか?とデジカメの液晶を見せられた時には、私ってハリセンボンの近藤春菜に似てる、いや~ん!と思いましたが、プリントされてからよく見ると、かなり違いました。(でも、パターン認識的には似ているような気もする。めがねの印象と日本人的な頭蓋骨とほっぺの感じがきいているのかも。)
丸顔でして、目尻の下から横に少しくぼんでいるので、目の周りはタレ目に見えますが、目の開口部の形は釣り目、目頭の位置よりも目尻が高いです。目は小さくはなく、アーモンド型っぽいけど一重まぶた、マスカラとかは一切しないんですが、睫毛は短くはないので、優しいんだかキツイんだか、よくわからない印象を与えると思います。意志薄弱にして生一本な目力がある、かもしれませんし、怒ってにらみつけても、目の周りがタレているので、迫力に欠けるのかもしれません。
2)太宰府トーストマスターズクラブの例会で"I am a local public servant for citizens"というフィクションのタイトルでスピーチをしてみました。
パープル市の職員の鈴木さんという役(架空の人物)をつくって、なりきってみました。
5分のスピーチに加えて、3分の住民の方からの質疑応答です。 (マニュアルにQ&Aもしろ!と書いてあるので、ハラハラ・ドキドキです。協力者にサンプルの質問は3つお渡ししていて、アドリブでもいいです!と言いましたところ、アドリブで返してこられましたしぃ。)
設定として、hostile(敵対的な)関係にある人々を説得するという課題でしたので、誠意をもって、謝罪もしつつ、御願い&いい訳もするという『こんな公務員は、まず、いません、でも、いたらいいかも、でもやっぱりアナタも公務員よね!条例に書いてあることには縛られるのね』というようなバーチャル・リアルな役どころを作って、感情移入をしつつ、語ってみました。
個人的には楽しかったです。 正直は美徳ですが、自分の殻にとじこもらないで、相手の思考回路を想像して、その立場に自らをおいてみるのは面白いのです。
私って女優よねえ。演技が出来ちゃった(ことにしよう)。(性格女優という意味ですヨ。美形という意味ではありません。)