なぜ今日のブログのタイトルはスペイン語なのか?porque?
手に関するエピソードを書こうと思った。タイトルは手の暖かさのイメージから、何となくスペイン語がいいなと思い、mano(手)という単語で検索をかけると『mano sobre mano』という表現が出てきた。
これは、自分の手に自分の手を重ねているから転じて、何もしないボーっとしているという意味になるのだそうだ。(インターネットの中の文章が正しければですが。)
昨日、GWだし、今年になって出来た二日市の白いバール(スペインのパブ)のようなイタリアンダイニングのようなカクテルも飲めるお店に行ってみた。お店の名前を『ベリーチェ グルーチェ』という。(特にイタリア語的な意味はなくて、適当に好きな音を名前にしたそうです。)
入った時間が遅かったので、パスタセット(1400円・午後10時まで)は注文できなかったので、アラカルトで食べましたが、クリームパスタとかリゾットとかピザとかも美味しいです。
白いカウンターとイタリア製の座り心地のよい白いスツールのような椅子がオシャレです。要所要所に『マリメッコ』の小物やファブリックがあしらってあって美しい空間です。
焼酎もありますが、カクテルの種類は非常に多い。マティーニからカルーア・ミルクまで(?)。ちゃんと適確にステアとかシェイクして作って頂けます。私達は、ギムレット、弱めのマティーニ(?)、照葉樹林(グリーンティーリキュールのウーロン割り)なんかを飲みました。それにチーズの盛り合わせも取って、エスプレッソコーヒー(非常に美味しい)を飲んで二人で五千円チョット。そんなに高くないですね。
恐らく、パスタセット(1400円・午後10時まで)は、お勧めです。
パスタ類+ピザ他+カクテル1杯で1400円。お腹もいっぱいになって、カクテルも飲めるオシャレな取り合わせ。二日市のあの場所(中央通り商店街の三股路の真ん中、お醤油屋さんの前を通って左側)という、人通りが寂しいエリアに良いお店ができたものです。カクテル一杯だけ、エスプレッソだけでもOKだし。
そこのお店の方に年齢を10歳以上若く言われました。お客さんですから、オベンチャラもあるんでしょうけれど、jijiちゃんの手をみるとそう思われるのだそうです。(ちょっと上機嫌だけど複雑。)
手は、その複雑な機能ゆえに整形手術ができないそうです。皮膚のたるみをリフトできない。だから、顔よりもモロに年齢がでるパーツ。jijiちゃんは、怠惰な性格だから、働き者ではないから、手が荒れないというのもあるでしょう。クリームも塗らないし、手のお手入れに気をつけているわけじゃないんですが、もともとあまり洗剤負けをしない、タフな皮膚かもしれません。合成洗剤が嫌いなので、液体石鹸を使っているのが良いのかも。
多分、一番の理由は、ダンナさんと手をつないで歩いてしまう、寂しがり屋だから。そうしていると心が安心するから、手がしっとりするような気が致します。本当です。
ボーっと怠惰でいること(mano sobre mano)と特に寒い日はパートナーと手をつないでいること(su mano sobre mi mano)が、手の美容にはいいんじゃないかな、と思っているのです。
でも、でも、手が若くみえるのは、性格のよい優しい女かどうか、働き者かどうか、の判断基準にはならないのです。男の人は、皆さんお見通しよね。きっとね。