木曜日, 4月 26, 2007

★e-learning

ちょうど10年ぐらい前に中国語会話を習っていて、一生懸命やる気にはなっていたんですが、とある教育環境の中の中国及び中国の方にまつわる事態一般に嫌気がさしたというか、中国びいきの日本の方にゲンナリしたというか、付き合う気をなくしてしまい、中国語を習得できないままに現在に至っている。(中国語が出来ないのに中国市場及び中国研究に色気を出すオヤジ、或いは、日本人に相手にされないオヤジが、日本語を話す中国人留学生を増やしたがるのだ。)

コトバとしての中国語は、大好きでありますし、利害関係のない中国の方一般は誠実だと思うことも多くて、この際、集中的にマスターする方向で中国語のe-learningを始めました。なかなか楽しい。

中国語は、発話、聞き取り(意味の理解)において、発音と四声が大きなウエイトをしめるように思うし、羞恥心を感じることなく、マスターするまで他人を意識せず、大声で発音することができる環境にあるので、自宅でのe-learningは、良いかもしれません。

しかし、音を聴いて、その語の意味と漢字表記が浮かぶまでには反復練習が必要で、なかなか難しい。覚えたつもりでも、次の日に同じ音声を聴いても『え?そんなの前に出てきたっけな?』っと思ってしまう。答えをみると『そうだった、そうだった』と思い出すこともあるのだけれど。

覚えた瞬間に、そのコトバは、脳の表層からハガレ落ちてなくなってしまうのだ。(私の頭の中には消しゴムがあることを思い知る。)

長い目で見れば、e-learningと従来型のお勉強のやり方と、どちらが有効なのかはわからないけれど、定着には、いづれにせよ反復練習が必要です。

今日は、弥生のお試し版で決算書を作ってみた。仕訳があっているのかどうか、jijiちゃんの解釈にあやしところもあるけれど、なかなか便利だわ。しかし、無料DL版では、最後の一桁の数字(金額)がアスタリスク(*)になってしまう。よって、税務署には出せないのだ。(しっかりしてるぜ!)

ということで、正規版を購入することとする。

会計ソフトも充実しているのに、政治資金の報告書をきっちり作れず、領収書を残していないという政治家って、何たる怠慢(and, or) 悪人と思っちゃいます。

嫌なヤツやポリティックスにを気にせず、集中して勉強できる点が、e-learningの一番の利点かもしれません。