火曜日, 4月 24, 2007

★sentimental comfort

なんだか、ここ10年以上涙もろくて、不覚にも涙してしまうことがある。でも、なんでその時に涙がこぼれるのかは、わからない。気がついたら涙していたということもあるし、絶対この曲を歌ったら鼻をつまらせて泣くというのがわかっているけど、その理由は私にもわからない。

♪JIJIちゃんが歌うと感無量になって涙してしまう歌(の一部)

『愛燦燦』(美空ひばり)『川の流れのように』では絶対に涙しないのに。何故だろう?
『時代』(中島みゆき)泣くような歌ではないと思うのだけど、最後の方は声にならない。
英語の唄では泣くことはない。何故だろうか?

■なぜか最近泣いちゃった本

『ミーナの行進』(小川洋子)
挿絵が美しい本。標準語と関西弁の交じり合った兵庫県独特の話し方が出てくるからか、懐かしさを覚えるからか。村上春樹の『ノルウェイの森』のようであって、ハッピーな結末であるところが『ノルウェーの森』とは違うのに、最後の方で泣けてきた。懐かしいような、ファンタジーのような、暖かくて、ちょっと悲しい感じ。