芥川賞作家の禅僧が語った『投機』の仏教的意味とは
『金銭的満足』と『心の豊かさ』の方程式 by 玄 侑宗久(臨済宗僧侶)
投機とは、本来は『機に投ず』と読み、修行者が真理の世界に参入して道と合一する体験を指す言葉だった。
いや、今でもそうだ。
要するにそこでは、『私』の輪郭も溶け、あらゆる概念もなくなるのだ。
…要するに本当の投機とは、からだ一つに戻る勇気のことだ。
なるほど。そういう意味での投機って、いいわ。カラダ資本主義ね???
また、time is moneyと言い出したのは、ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)で、お金は時間の経過の中で、自己増殖するという意味らしい。(利子がつく、利回を得る。)
時間を有効に使って働いて稼げ!とか、何らかの付加価値を産むであろう他人の時間を無駄にするんじゃないぞ!という意味では、ないようだ。