木曜日, 5月 25, 2006

★Sha-cho, Bu-cho, and Ka-cho

社長、部長、課長ネタ。

『溜池通信』というサイト↓
http://tameike.net/comments.htm#new (から上にスクロールして5月23日のところ)に昔の部長と今の部長の比較があって、会社生活を懐かしく思い出してしまう。(思い出は、みな美しいという意味において、懐かしく思うだけかも。吐きそうなことは色々あったかもしれませんが。)

■社長さん①

エレベーターを待っていた販社会議でご帰国中の社長さん集団に向って、20歳のJIJIちゃんはハキハキと邪心なく言った。『社長さんから、お先に、どおぞぉ~!』

A国の社長さんがボソっと言う。『アンタ、嫌味な娘やなぁ。』

(現地法人の社長だけど、小さい販社の社長さんは、日本では課長クラス。中間管理職だもんね。)

■社長さん②

B国の現地法人社長さんは、現地の方(スペイン語かポルトガル語話者)の話をsi,si,si,si,si,と言いながら、聞く。si(スペイン語)= yes(英語)
これが誤解の素になっちゃったりして、困るらしい。ご本人は、スペイン語に流暢ではないし、ふんふんふんふん、と拝聴してますよ、というポーズのつもりなんだけれど、先方は、承諾してもらったものと解釈するので、部下の方によるフォローが大変なのだ。

【社長さんじゃないけれど…】

JIJIちゃんが、日本語の説明を英語に通訳している間に、その日本の方が、『はいはいはいはいはいはいはい』と合いの手を入れつつ、リズミカルに小刻みにうなずかれるので、非常にやりにくかったことがある。悪気はないんでしょうが。

リアルなジャミング(jamming)というか、神経を逆なでするノイズと絵。

そのような最悪な刺激に惑わされず、平常心で、切れずに、やり終えることが肝要。善意(?)オジサンって共通の性質があるよなあ。

■部長さん

可もなく、不可もなく、優もなく。

残業をしていたら、アルパカの敷物を下さったような。
実家の応接間のソファーの上にあります。一枚もので、なかなかいいもの。

主任さんに、私ら女の子が行きたいと言わないと部長がOKしないからと言われ、ゲイバーに行ってみたいと言わされたことがあるかなあ。
なかなか楽しかったな。

■課長さん

某人事関連の課長さんに、会社を辞めてから、某経済団体関連のイベントで会う。

某他社のオジサン@経済関連団体:あなたもXXX社だったの?

JIJIちゃん:そうですが、私は、オチこぼれの平社員でしたから。

某他社のオジサン@経済関連団体:何、言ってんのよ、アナタがオチこぼれだったら、この人だって、オチこぼれて、こんなところに飛ばされてんじゃないの。

JIJIちゃん:(そこまで言わんでも…。そういうアナタも飛ばされたのでは…?とは言えず。)

各種企業からの出向者(管理職)ばっかりの寄り合いになると、本当にチームワークが出来ないらしい。主体的に行動するでなし、主体的に行動されると、利己的行動。