米国好きではないのですが、米国の国債・社債と仲良し(bonding with) になってみました。
①証券会社によると思うけど、口座管理料が数千円必要。
②1000ドルから買えるんだよ。
③残存期間2年ぐらいまでのものを数種、チョビッと買ってみました。(貧乏人&短気だから少額&短期が好きよ。)
④年利回りにしたら、だいたい4%台後半なので、ドル預金よりは、1%ぐらい良いのかな。大口ドル預金の場合は同じぐらいなのかも?(満期まで保有する場合のドルベースの利回りは確定です。米国がデフォルトしなければ、大丈夫。格付けはトリプルA。それがどうした?)
⑤現在の為替水準(112円ぐらい)が十分に円高なのかどうかは、不明ですが、それよりも円安になった時に円転すれば、よいし、ドルで持っていてもよいので、OKでしょう。
なぜ、109円の時に米国債を買わなかったのか。もうちょっといくかなあ、と淡い期待を持ちました。これから更なる円高に向っちゃったりしてね。(まあ、いいっちゃ。)
満期まで持ちましょうかね。
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為替もわかんないけれど、マーケット全般はよくわかんないなあ。
なんで、日本の株式市場ですら不透明なのにインドの株買ったり、インド株ファンドを買う人が多いんだろうねえ。
BRICS(ブラジル・ロシア・インド・チャイナ)の中では、インドは、英語で資料が読めるから、親しみやすいのかな。
16%急落しても、基準価格が、当初の募集価格を上回っているインド関連の投信が多いから、現時点でも儲かっている人が多いんじゃないかな、とも思う。これからは、どうだろう?
JIJIちゃんは、リスクをあまり取らないタイプ。空売りとかも全くしない。
JIJIちゃんが、たまたま持っている投信の中で、一番パフォーマンスのよいのは、ピーター・タスカ氏による『アーカス・ジャパンLSファンド』というもの。
ルクセンブルグ籍の日本株投資ファンド。たまたま、ピーター・タスカ氏ご本人の募集のお話を聞く機会があって、笑わない猛禽類っぽいジェントルな目、客に媚びないしゃべり口調にひかれるものがありました。(彼は、英国人だけど、日本語が話せる。それだけで、かなり凄い。TVにも時々出てますね。)
『オッポチュニティー(oppotunity、チャンスってこと)ですね』、ロング・ショートですが、基本は、企業価値を徹底的に分析したバリュー投資とのことでしたね。
2口(20万円)ほど買いました。なんで、もっと買わなかったんだろう。(お金がなかったんだねえ。)現在、約3倍になっているのだ。(頑張ってね。ピーター!)
時々運用実績が送られてくるので、ちらっと見ますが、流石にライブドアは買ってないみたい。
今後どうなるかわかんないけど、プロは、やっぱ、バリューの認識眼が違うんだろうなあ。
金融商品は色々ありすぎちゃって、検討するだけでも疲れちゃうJIJIちゃんであります。
もう、当分考えないことにする。