時は金なり。時間厳守。
と人様に主張できる程、自分に厳しい生活を送っているわけではない。ダラダラと要領を得ない雑談をして、お茶を濁すことも多い。
今まで長々と話をしてきて、結論はそれが言いたかっただけ?!前フリが長い!と言われてしまうことが多いJIJIちゃんですが、スピーチという形態になると、なぜか、時間内に話をまとめることができたりします。
コツは、標準時間の終わりを認識してから、30秒以内に話を切り上げるテクニック。結論にもっていく意欲とその為の表現のパターンとオチをたくさん用意しておくことかと思います。
5月20日のスピーチのタイトルを"Punctuality is value."にしてしまい、自らを追い込んでいるJIJIちゃん。これから、15秒~30秒で、人はどれぐらいの内容を話すことが出来るのかを示すべく、様々な実例&オチを考えることにしよう。
しかし、時間厳守そのものに価値があるのか。
トーストマスターズクラブのスピーチでも、マニフェスト型討論会での発言でも、競技ディベートでも、公平に計量・配分された時間枠の中で、効果的に発言をし、相手の時間を尊重して侵害しないことが、一応の正義であり、理性だとは思うのです。
限られた時間内で結論まで話を持っていく技術(テクニック)は、習得すべし。絶対に役に立ちますよ。
しかし、シャンシャンと定式に則っても、話に中身がないと面白くないし、意味もない。
人がわめいたり、殴りあったりして時間を奪いあってももいいんじゃない?と思わなくもないなあ。台湾の国会(大陸から見れば省議会?)で殴り合いの乱闘になるのは、民主的だからだ!(抑圧されていないという意味)と言った人もいて、それも言えているかもしんない、と思ったJIJIちゃんなのです。
真に熱い思いに動かされる時、どうしても伝えたい時、予定の時間を超過しても、JIJIちゃんは話し続けるだろう。
いつまでも聴いていたいと思わせるような情報を提供することが、一番大事なんだと思う。