コミュニケーションにおいて、聴覚的印象・情報(音)と視覚的印象・情報(光)を分離することは、実際的ではないし、現実においては、耳と目の双方に訴える表現&情報を駆使してコミュニケーションをしようとする。どっちが優位であるとも言えない。
それから、聴覚的&視覚的な情報の双方は、何らかの意味に結びついている。ただの音、ただの光ではなくて、言葉であったり、ピクトグラムとして捕らえている。何らかの意味に結び付けて理解したり、想像したり、思い込んだりする。
本日、上海から来られた中国人のエンジニアと雑談をした。日本語がかなりお出来になるのですが、JIJIちゃんは、中国人の感覚で、中国語としては、どっちの街の名前が良いかを聞いてみた。
天神 VS 博多
博多(bo2+tuo1)の方がいい感じらしい。中国語の音においても、意味においても。
愽(bo2)
1.gamble, play games
2.wide, broad, rich, abundant, plentiful
実際どうなのかは、知らないけれど、博多って、full of venture & risk-takeって感じがするようだ。なかなかいい意味。博打がたくさん。
天神って空の神様という感じがするらしく、印象として、イマイチらしい。
JIJIチャン的には、福岡と言えば、博多。天神って、天神祭り@大阪を想像してしまうし、日本の至るところにある地名だもんね。