読書がてら、大野城市(だったと思う)牛首にある『森のぶどう』という天然酵母のパン屋さんにランチに行く。うっかりお財布を忘れていき、車の中にあった小銭をかき集め、650円のショートパスタ&小さいトースト&紅茶セットにする。あと少しで、850円のデザートセットに出来なかったのが残念だわ。パンを買うお金もなく、明日(水曜日)は定休日なので、木曜日以降にまた行けばいいわね、ご飯もあるしね、とあきらめる。
大野城市&春日市界隈は、気に行っているベーカリーかコーヒーショップ系のお店が約4件ほどあり、家で煮詰まった時とかに良く行くかな。『森のぶどう』は、そのうちのイチオシ。午後5時には、イートインコーナーは閉店状態になるし、パンと地場のお野菜(小さいコーナー)のセクションは6時には終わる。
ランチ時に行くと、小さいお子さん連れのお母さんが多い。赤ちゃんを含めて、小さいお子さんがパンを選んだり、ご機嫌よくランチやおやつを食べたりしている。お店の天井が高くて、開放的な感じだからかもしれませんが、子供の声がしても、全くうるさいとは思わないし、中々快適に本も読める空間でございます。子供さんもストレスがないようで、元気な感じで、落ち着いていらっしゃいます。少々歩き回っても、トコトコしていて可愛いです。
数年前、かなり前ですが、家族の介護の関係で、病院が近かったこともあり、大阪の吹田市の江坂(ミスタードーナッツでおなじみのダスキンの本社もあるけど)ってところにある『クレヨンハウス』というお店で、待ち時間にお茶をしたり、本を読んだりしていました。落合恵子さんがオーナーの自然食品&レストランと絵本とか玩具のお店です(でした)。今は、どうなっているのか良くわからないけど。
そのお店に出入りするお子ちゃまも、抑圧されてない、自然な落ち着きがあったように思います。
添加物の入った食品を食べると本当に切れやすくなるのか、コンビニ弁当はNGなのか、科学的な根拠や因果関係は知りませんが、傾向として、大手ファミレスで見る子供と、手作り系のレストランやベーカリーで見る子供には、情緒の安定度において、明らかな違いがあるように思います。
後者の方が、シアワセそうに見えますし、近くにいて快適であることは言うまでもありません。