月曜日, 4月 10, 2006

★Difficulty of take-away

今日は、行政評価に関するゼミナールに参加した。 楽しかった。

その内容に関するざっくりとした精査(?)は置いておいて、行政さんも関わるかもしれない地域振興、地産地消には、以下のどっちがいいだろうか?という私の素朴な疑問について。

①外食するか VS ②お惣菜を買って家で食べるか。

恐らく、今のところのイメージでは、①ですね。
②お惣菜を作って=【時間の経過】=(客が)買って=【時間の経過】=家で食べる。

②は、【時間の経過】が問題であって、食品の衛生が保てない&品質保証できないのですよねえ。

昨年末までパックに詰め放題もあったレストランのオーナーさんがおっしゃるには、ほぼ室温で(?)調理済みの食品をお店の中に1日放置している間にも、食品衛生上の劣化が生じるのだそうです。朝作って、残った調理済みの食品は、午後4時に再度火入れをしていたのだそうな。

その場合、緑色の食材は色が悪くなるし、煮物は味が煮詰まってしまうし。衛生面と味と見栄えの3つを成り立たせることが非常に難しくなるようです。

お惣菜をつめるための容器も必要だし、飲食&惣菜販売は、両立しない。

結論として、食品は当然劣化しやすいので、味と品質を保証するには、お店(レストラン)で作り立てを食べてもらうのが、(店側において)低いリスク、安全、高品質ということになるようですね。

飲食関係は(も)ご苦労が多いと思いますね。