日曜日, 3月 05, 2006

★On Droppings of Japanese Nightingales

ウグイスの糞は、肌の美白に効くらしいことは、うすうす知っていた。

ウグイスの糞は、漢方なのかなあ?保険は効かないだろうなあ。

最近、アロマセラピーとか、代替医療(alternative medical care/ health care) が流行でもあるけれど、ウグイスの糞は、代替美容(alternative beauty agent←だいたいな感じで、作ってみたので、正確さは保障しません。)と言えるかもしれない。

本日、Tさんから、愛用されているウグイスの糞のクリーム(?)は、お肌にとってもいいのだけれど、人様に差し上げるにあたって、鳥インフルエンザ(avian influenza )は大丈夫だろうか、という質問がありました。

う~ん、アクティブなインフルエンザ・ウイルスが体内に入ってから、発症するメカニズムに関しては、薬剤師さん&お医者さんに、ご説明を受け、わかったような気にはなったJIJIちゃんでしたが、まず乾かしたウグイスの糞の粉にウイルスがいるのか、いないのか?
そこまでは、問題意識が持てませんでしたねえ。

■結論

http://www.uguisunofun.com/whats.html ←有限会社 うぐいすの粉(フン)本舗のサイトによると、ウグイスの糞は紫外線殺菌をしているので、バイ菌はいないそうです。

ということは、多分OKでしょう。めでたし。加熱処理をすると、ウグイスの糞の中にある、漂白作用のある酵素が失活するので、加熱はしないそうです。(乾燥はしているけど、生ウンチ)

しかし、ヨーロッパ方面では、鳥への感染が拡大しているし、ドイツでは、猫も感染していたらしく、猫の外出禁止令が出ているし、ナーバスになりますよねえ、なんたって鳥の糞ですもん。

猫ちゃんを家の中に閉じ込めたままにするってのは、なかなか飼い主にとっても、猫ちゃんにとっても、ストレスフルな事態でございましょう。

鳥達にとってより怖いのは、インフルエンザ・ウイルスなのか、鳥ハンターの猫ちゃんなのか、どっちだろうねえ?