JIJIちゃんの前を背の高い歩幅の広い男の人が歩いている。なぜかXさん。
場所は、神戸の元町商店街の三宮側ではない方のどこかのような感じ。商店街なんだけど、なんだか暗くて人がいないの。
JIJIちゃんは、ひたすら前方を行く男の人の後ろを遅れないように歩いている。口に出して言ったのか言わなかったのか『歩幅が違うんだもの、遅れないように歩くの大変。』って思っていた。
ある喫茶店(だと思った)の前で、その男の人は言った。『いこか?』(関西アクセント。X氏は関西人だから。)
建物の中に入っていくと、狭くて、昭和レトロっぽい純喫茶みたいなテーブルと椅子が1セットあるんだけれど、明らかに喫茶店ではないみたい。突然、JIJIちゃんの身体がふわっと浮き上がって、気がついたらお姫様抱っこ状態になっている。すると、また別の木の扉が引き戸状態に開いて、白い光がまばゆいなあ、と思ったら、目が覚めちゃった。
変な夢。
X氏とは何ら関係はないんですが、いい加減に大人になってくださいね!やっときました!と言いながら、JIJIちゃんの計算間違いを訂正してフォローしてくれていた。2度3度だったかも。とてもとても懐かしい。
きっと、ここ数日は、お金のことを考え、リクルーターと学生さんの会話なんて聞いちゃったものだから、こんな夢になっちゃったのかなあ。
彼は私と何がしたかったんだろう。
JIJIちゃんは、誰かの夢の中で、本当に大暴れしてますように。
昔から、クリアな寝言を言うらしい。絶叫したり、すごく詳細な説明をしたりする私。
スキーの夢をみると、『谷足加重~!』と叫んで気合を入れ、夜中にビックリされる。
ある時は『コンピューターは小数点第3位は、切捨てだから。わかった?』とか言ったらしい。新入社員さんに説明している夢ですかね。全然仕事上関係のない友達から、『コンピューターは小数点第3位は切り捨てって何やねん?』と聞かれて、驚いちゃったり。(ドルの場合、セント以下の位はないし、切り上げじゃあ困るからなんでしょうが。そうなっていたの。)
最近では、寝ながら口がペチャペチャ言っていることがあるらしく、言いたいことがあるのか?食べている夢なのか?よくわからないけど、見ていて面白いらしい。それは、とてもとてもシアワセそうにペチャペチャしているらしい。(一度同居人に撮影して欲しいのだけれど。私も見てみたいから。)
それから、私って強烈って笑っちゃったのは、ダンナに向って『JIJIちゃんの観察記録を書いて朝までに提出しなさい!』って寝言で命令したらしい。
フロイトの夢判断でしたっけ?私って変人なのかしらねえ。
夢の中の『いこか?』についていっちゃったのは、どこかに行きたかったんだろうなあ。光がさして、ほんの一瞬、とてもシアワセで暖かい気持ちでありました。