月曜日, 2月 06, 2006

★ no work no eat?

働かざる者、食うべからず(?)
(何らかの理由で働けない者も、食わざるを得ない。)

ホームレスさん達は、働かざる者であるから、食うべからずなの(?)
(この場合の食うべからずは、公園の公的なスペースを食うべからずかな。)

強制的に収容施設に入らなければいけないの(?)
収容施設では自由がないとか、ゴタゴタ言うなってぇ(?)

頑固な真面目な高齢者は、そのような主張をされることが多いようだ。
最近の(昔から)マスコミの放送姿勢ってのは、本質的な議論になってないかな。

食う為だけに働くということは、そんなに、崇高なことなのだろうか?
稼いだら偉いのか?法の範囲だったら、いいのか?(ライブドア関連では、そのような主張がなされるけれど。)

例えば、姉歯建築士は、食う為を最優先して働いたから、多くの人を不幸にした。不良物件の解体で、これから建築廃棄物が山のように発生しますね。 ドロップアウトをしないことを最優先に考えて、結局食えなくもなりましたが。

例えば、ホームレスさん達は、食うや食わずかもしれませんが、空き缶を拾って下さっているわけで、リサイクルに貢献されています。
お家だって、テントや段ボールで、ほとんど廃品利用。地球に優しい生活だよ。ある意味。

公園で住んではっても、別にいいじゃないですか? 公衆衛生や伝染病に関しては、問題ありますねえ。インフルエンザとか、結核とか。しかし、施設にまとめると、よりアウトブレークするかもしれません。

JIJIちゃんは、仮に余命がいくばくもないと診断されたなら、道端で暮らし、人々を観察し、夜の寒さの中で気を失って死にたい、と今のところは、時々思う。(そう上手くはいかないのが現実らしい。)

東横インの件でも、法令違反はいけないというか、社長がマスコミの思う壷な話し方をしたのがNGであって、法令そのものが、現実離れしているのかもしれないよ、という冷静な反論あるいは言い訳をして頂ければ良かったように思う。

年間2名程しか、障害者の利用がないというのが事実とすれば、ホテルの部屋を身体障害者用に改善しても、ホテルまで身体障害者の人達が来ることが出来ないという状態なんじゃないのだろうか?障害のタイプによっては、身体障害者用のトイレが使えず、普通のトイレの便座の高さの方がOKだったりすることもある(あった)。 障害も色々。

東横インは、ビジネスマンには、なかなかサービスの良いホテルらしい。毎回ハンカチか何かをくれるらしいし。

社会的な弱者の人権を守るという大義名分のもとに、法令の中身なんていうものは、健常者のご都合主義だったり、行政さんの安直な発想だったりするかも。東横インだけ集中攻撃ってのも何か裏があったりしてね。(何も信じないな。単純に法令を遵守しているから、良いとか悪いとか言えないだろう。)

当ホテルは身障者用の駐車場はご用意していませんが、提携のタクシー会社からリフト付の専用車でお迎えに行きます、の方が、良いサービスかも、と思ったりして。年間のコスト、障害者を含めての顧客満足に関して『法令』は、どこまで気が利いているのでしょうかねえ。

東横インにはエッチビデオがないらしい。有料のソレがあると、外国人のお客さんに同行した時なんぞ、支払い時にもめて困るんだなあ。見てない・払わないとか、おっしゃるんだもの。