木曜日, 2月 02, 2006

★Green tea is not Japanese tea any more?

ここ何日かは、某企業の某会議室で昼食をとることになっている。

そこでは、急須の中にお茶パックの緑茶葉が入っていて、ポットの熱いお湯を注いでお茶を淹れることができる。何人かで急須のお茶をシェアすることになるけれど、さほどに大人数ではないので、ミンナで淹れたてのかなり美味しい日本茶を飲むことができる。

学生食堂とか社員食堂にあるような給茶機から出てくる臭くて薄いお茶よりは断然美味しい。

JIJIちゃんは、ついでだから、自分の為にお茶を淹れる折には、他の方にも、お茶いかがですか?とお聞きするのですが、結構です!っておっしゃるのですよ。JIJIちゃんは、女の人にお茶くみなんてさせたら悪いと思っているんだ、紳士的~ぃと理解していたのですが、なんとなく見ているとご飯を食べ終わっても、それらの方たちは、お茶を飲まれないようなんです。若い人だけではなくて、中年のオジサンもお茶を飲まない人が多い。(人の勝手だから、どうでもいいんだけれど。)

最近の若い人は日本茶を飲まないらしいですが、JIJIちゃんは、てっきり、メンドクサイからだ!と思っていました。

そこの会議室のお茶は、お湯を注いでつぐだけ。お茶ガラを捨てる必要すらないのに。とっても楽珍なのに。

お昼ご飯の友として日本茶を飲まない方たちも、昼食後や休憩時間には、自動販売機の缶入りかPET入りの飲料を必ず買って、喫煙コーナーで煙草を吸っていらっしゃる。

身体に悪いぜ!地球にも優しくない。

人口が半減する頃の日本には、茶のみ友達なんていうコトバは死語になっているのかしらん?

PETボトルのお茶は、お茶に非ず。
缶コーヒーは、コーヒーに非ず。

お茶は、お茶っ葉から淹れるのが、一番美味しいのに、その楽しみを知らないなんて、多くの人は、人生損していると思ったJIJIちゃんでした。