
何事もなく、あけました2006年。
白味噌の御雑煮が美味しかった。
同居人ありがとう(材料代等々のお金を払ってくれたし、幸せそうに食べてくれたし)、白味噌屋さんもありがとう(只でもらったわけではありませんが、まさしく、まったり素晴しい食材をこの世に供給してくれているプロの技に対して)、そして、”今日は料理が上手だった”JIJIちゃんありがとう!自分で言うのは、なんですが、細胞に染み渡る旨さ。
お雑煮の具+材料:ヨモギ麩、里芋、百合根、赤い人参、玄米餅(最近の趣味で)、三つ葉、白味噌(大めに入れても辛くない)、かつお昆布だし(濃い目にとる。カツオ節を2握りぐらい入れる。気分は道場六三郎!)、肥後の赤酒(清酒でもいいけど、鹿児島の高砂でもよい。)
色々作っちゃったけど、御正月の3種の神器は、個人的な趣味で、御雑煮+数の子+黒豆があればいいな。ちょこちょこ御節料理をつまんだだけでも、塩分過多というか、すんごいお腹イッパイになっちゃうから。
あまった煮物はそのうちに切り刻んで別の料理に変身させる。御寿司とか、炊き込みご飯とか、グラタンとか、和風ハンバーグの具とかに。
年末に天水という地下水が汲める場所(10リットル/100円)に水を汲みにいったら、オーナーさんと思しき人が新年用の松竹梅他(生け花用)を持って来られた。『天水で育てた里芋が美味しいのですが、もうないのですか?御雑煮に入れたいので。』とお尋ねしたところ、『(無人のスタンドで野菜を売ると)2割はお金を払わないし、犯罪を誘発するようなので、もうやめようかと。日本もこんなんじゃ、もう終わりやねえ。』と落胆されていました。里芋は別のところでも買えるのですが、天水の里芋はみずみずしさが少々違う。
無人野菜スタンドでは昔よりも格段にお金を払わない率が増えているらしい。これは、悲しいというか、払わない人自身が病んでいると思う。不幸なんじゃないかと思う。
里芋一袋100円。100円玉がなかったら、あきらめるか、そばの自販機で千円札をくずすとかあすりゃあいいのに、そのまま失敬する人が多いらしい。最初から支払う気がないというか、もしかしたら、田畑を持っている人への反感なのかもしれない。(作物を育てるのって大変だぜ!と想像するが。)
畑からいきなり玉ねぎを抜いていく人とかも増えているらしい。おじさんの落胆ぶりが気の毒なので、今度買う時は、1袋買って、200円入れておこうかと思うほど。(そんなことをしても現実の問題が見えなくなるだけで、悪いことをした人間は改心しないし、何の解決にもならないから、しませんけどね。)
美味しいお水がいつでも汲めて、日替わりで旬のお野菜が無人スタンドで買える日本がいつまでも続きますように。