
ギリギリ年末は、クッキング・ハイ状態になる。
JIJIちゃんは料理は嫌いではないですが、コンスタントに定番料理を作ることをしない。例えば、毎朝ダンナの御弁当を作るなんてことは絶対にできないというか、できなかったという実績がある(どんなモンダイ!じゃなくて結構問題!)。週5日間連続で作れたためしがないのだ。
しかし、おせち料理は毎年作る。
昨日、黒豆は完成した。
色々な種類の煮物を作り出す過程で、出来上がった煮物の煮汁を次の煮物のに使いまわしていくことによって、低層を流れる味を同じくしながら、異なる旋律を奏でるような感じで、煮物が出来る上がっていくのが面白いので、12月31日は1日中キッチンに立っている。
まず、数日前から干椎茸をもどし、椎茸を煮ることから全ては始まる(昆布も入れて炊くと美味しいと思う)。その次に椎茸の煮汁にかつお昆布だしを足し、下ゆでした手綱こんにゃくを煮たり、鳥団子(生姜味のつみれみたいなもん)を煮たりする。またまたその鳥団子の煮汁+ダシで小芋やゴボウを煮ていく。人参は昆布と梅干とオリゴ糖で煮る。くわいは、バージンかつお昆布だしで煮る。くわいは剥くのがメンドクサイのですけど、これを食べないと1年芽が出ないような気がして(食べて芽が出た試しもないのだが)、毎年絶対に調達することにしている。だいたいデパ地下で買うはめになるのだけれど、今年はグリーンコープで売っていた。笑っちゃうのは、小さいくわいに1個1個『@70円』の御値段シールが貼ってあったことだ。10個買ったので、700円也。高い。ホロ苦くて美味しいのに。お正月以外の日に食べてもいいじゃないか!?もっとくわいを消費しましょう。
2日かかって数の子の塩を抜きダシにつけた。お茶ケーキも作った。紅白なますも作った。蓮根の柚子胡椒味のナムルも作った。胡桃入りゴマメも作った。豚肉の塊を台湾のウーロン茶で煮た。ついでにその汁で茹で卵も煮た。銀杏も百合根も茹でた。金柑を買っていたのを忘れていて、慌てて金柑を煮た。中の種を抜く(ほじくり出す)のが非常に面倒だったが、煮るのはストーブの上においておくだけだから簡単。
魚介類系のものを作らなかったなあ。海老関係とか。
ガスコンロと反射式の石油ストーブをフルに使って料理ができていく。(スパートのタイミングと段取りが悪いから、その作業は深夜まで及ぶ。)
大晦日は、御蕎麦を食べる日ですけど、2005年のテーマは『すかしてんじゃねーぞ!蕎麦粉』。
なんか蕎麦だとうどんよりも高いお金(代金)が取れるらしいところに、反発を感じます。小麦粉を下に見ているのか、蕎麦粉!(怒)ってほどでもないけど。そんなに偉いのか蕎麦粉!やせた土地でも育つワイルドな庶民ではないのか君は!?蕎麦打ちは高尚な趣味だという感じの風潮もイマイチ気に入らないかな。
しかし、蕎麦は、ダシと辛味大根と山葵がワンセットになってないとね。水の美味しさとかも大事よ!(シンプルなだけに難しいわ!)
ということで(?)、2005年の大晦日は蕎麦粉を小麦粉のように扱って食べてみました。
朝:蕎麦粉のクレープ・ゴルゴンゾーラチーズ&ナッツ入り。
美味しい。(前日から生地を作っておいて冷たい所で一晩お休みさせておくと良いです。)あればハムを入れても、目玉焼きをのせても。 栗のジャムとラムレーズン入りのデザートバージョンも作ってみました。野菜が不足するので冷凍青汁も飲む。
おやつ:蕎麦とは無関係ですが、小豆の甘煮+サツマイモの角切り+百合根+玄米餅のラム酒煮(ラム酒味の善哉かな)アイスクリームのせ。
超美味しい!あったか冷た~い。アイスクリームと小豆&ラム酒等々が交じり合った感じが良いのだ。小豆の甘煮は、反射式の石油ストーブの上に載せておけば、勝手にできます。
夕:蕎麦粉の団子(ダゴ)汁の名古屋風
2005年注目の地域は名古屋。名古屋には味噌煮込みうどんがあるんだから、味噌煮込み蕎麦があってもいいじゃないか!?蕎麦を団子(ダゴ)風に太めに切って、鳥団子の周りを蕎麦のラビオリ風で包んで煮込んでみました。中から外から味がしみこんで美味しかった。 おせち料理の残りのくず野菜も一括投入。九州+イタリア+名古屋をフュージョンさせてみました。
今年も何か『オンリー・ワン!(世間一般に認知されていない料理他)』を作って、楽しみたいと思いま~す。
良い一年でありますように。Always happy dog-years!