本日、勉強会に参加した後で、メガネの愛眼で修理してもらう。そして、いつもかけている18金べっ甲ブチのメガネを磨きにだす。何を血迷ったか、18金べっ甲ブチのメガネを買ってしまい、毎日かけていたのです。しかし、しかし、天然素材のべっ甲部分はデリケートで、肌に触れる部分が汗等々で輝きを失いつつありました。超音波洗浄器にもかけられない(らしい)しぃ。本当は、毎日かけちゃあいけないのよ。勝負メガネですね。(メガネをかけて、女として何の勝負をするんだか?なんですけれど。)
というわけで、今日から数日はジョン・レノン風のメガネをかけているであろう私。
ついでに三越で開催されているジョン・レノンの写真展にも行ってみました。写真をよくよく見てみると、レンズの周りは黒でツルの部分が金色という点では似ているのですが、ジョン・レノンのかけているメガネはレンズの周りのフレームが小さめでオシャレ。私のはパンダっぽくて大きなタレ目の間抜けな感じのものでした。
そこで、ふと、土曜日に頂いたクマさんの名前が閃きました。

『ホリエ★ノン Horie-none』。ライブドア・ショックの最中にライブドア・ショックに関する#7のスピーチをした日にもらったし。独特の包容され力のあるpeacefulなクマさんで、ホリエモンにちょっと似ているから、ホリエモン+ジョン・レノン=ホリエ★ノン。ホリエモンはシャバからいなくなっちゃったしね。とりあえず、今は、もう、Horie-none. 再起を祈ってます。
本日、1月24日(火曜日)の西日本新聞7面に、ロナルド・ドーア英国ロンドン大学教授の『ライブドア批判する体制派の罪-問われる日本型改革の「質」』というコラムに考えさせられてしまった。
-前略、中略、最後だけ-ライブドアの、エンロン型の事業拡大・不当利益獲得のための粉飾決算より、倒産寸前で、必死になって従業員7千人の生活を守ろうとした山一證券の、日本型の粉飾決算の方がまだましだったと思う。-とある。
山一は、従業員7千人の雇用は守れなかったんだよねえ。やっぱり、不当利益獲得でも会社の延命でも、粉飾決算は、あかんやろ!
山一の従業員が自社が倒産する直前まで、紙くずになった自社株を社員持ち株していたんだもんなあ、自分の会社の倒産が予想できずに、顧客に他社の株を推奨できるのんかい?というのが、JIJIちゃんの素朴な疑問。人に金融商品をすすめるような仕事はするもんじゃないかもね。
『転落したマネー至上主義』って社説もありましたが、JIJIちゃんは、マネー至上主義でもいいと思う。お客さんのマネー至上主義であったならば、大過はなかったかも。
ふとふと、マトリョミンで The long and winding roadを弾いてみました。楽譜がないので、適当に鳴らしている。なかなか難しいなあ。