改めてYou say (郵政)"NO WAY!"解散関連の 日付に注目してみる。
(勝手にjijiが名づけました。NO WAY! ってのは、絶対に!死んでもやってやるぅ!絶対に許せない!うっそ~!?当ったり前だろ!?こんなはずではぁぁ...ぁ?他に道がないぃ~!とかいうニュアンスですね。色々なタイプのYouが叫んだ、呻いた、"NO WAY!")
その徹底した解散及び反対派排除の是非については、歴史がいつか答えを出す(でしょう)。
2005年8月8日に参議院で郵政民営化法案が否決され、衆議院が解散。
2005年9月11日が衆議院選の投票日。
解散日:8月8日、8って∞(無限大)のイメージ。しこりが無限に続く?八って末広がりでもある。いいこともあるかな。
投票日:9月11日かあ、これは、かなり不吉だがや。
公示日:8月30日。(これって、特に思いつくイメージはなし。)
jijiは、最初から小泉首相に期待+評価していませんけど、もし、評価できる点があるとすれば、今回、彼が敗れる可能性を自らの手で、有権者に与えてくれたということかもしれない。
そういう意味では、潔い(イサギヨイ)ですね。
最近、マクロ時系列金融データを眺めたり、郵政関連の先人の知恵と努力に思いをはせたり、過疎地の生活を想像したり、現状の無駄の原因を考えたり、偉いエコノミストの先生とメールで真剣にディスカッションしたり(というか、して頂いたり)、この国の将来への影響を、独りよがりかもしれないけど、愛国的な気持ちで、心静かに考えています。
経済はマルチ・チャンネル。ミクロとマクロと人情と制度のインターラクション。波及効果はなかなか読めない。
①いわゆる小さい政府with巨大な民営化されたJapan Post。
②いわゆる小さい政府with国家管理の郵政を漸次縮小していく。
①も②も改革であって、②が抵抗勢力=既得権益の維持ってわけでもないんですけどねえ。小泉流では②はアウトなわけですが、民主党案は②のイメージみたいですねえ。民営化って言ったって、①の弊害って結構大きい気がします。郵政以外のプライベートセクターの足をひっぱるかも。②も、官との戦いというか、調整&人員の削減が必要なので、簡単ではないだろうし。 ①だと新しく破綻銀行を作っちゃって、またまた公的資金投入になっちゃうかもしれないし、既存の銀行も潰れちゃうかも。
マクロ的な民間の(企業の)資金余剰を公共的な(?)投資に向わせる政策、或いは、税収アップ、による国の借金の縮減ができればいいような気がするですけどね。民間企業の資金余剰は、団塊の世代の一斉定年で数年のウチにぶっ飛んじゃうのかしらねえ。
とにかく公的部門の歳出の削減は必須。
ムズカピーけど、答えは一つじゃないけど、だから、やはり、経済(学)が好きかもね。時々考え続ける(?)ことを私はやめないだろう。