水曜日, 6月 08, 2005

|□| The Interpreter: the power and sanctity of words?

水曜日はレディースディで、1,000円だったし、気分転換に映画:ザ・インタープリターを観てみた。ニコール・キッドマンは美人だ。(でも、その割にはチャーミングに写っていない。)舞台は国連だ。爆破シーンもある。制作費もかかっていそう。

なのに超ショウモナかった。どのポイントが娯楽で、何がメッセージ(正義とか世界平和とか)で、何がドキドキなのか?中途半端な映画だ。どうしていいのいかわかんない映画。泣けない、笑えない、感動できない。だから、少々途中で寝てしまっていた。だから余計にショウモナク思えたのかもしれない。

本日の映画の興行成績では「電車男」が一番になっている。う~ん、複雑な気持ち。「掲示板の2ちゃんねる」からマルマルぱくっている安上がりなストーリーが興行成績一番だなんて、許せないなあ。その映画が面白いとしても、絶対にお金だして観にいかな~いゾ!!!

I believe in the power and sanctity of words...暴力で戦うのではなくて、コトバの力と尊厳を信じてるから国連の通訳になったのだ、みたいな台詞があったみたいだけれど、コトバの力ったってぇ~、通訳は思いのままに発言できるわけでなし、自ら世界を変えたらいかんちゃろ!?とつっこみつつ、とにかく最後まで観ました。

「電車男」の方が、多数の書き込み(カキコ)というΣコトバのパワーによる恋の 勝利者であって…。sanctity(不可侵だ!尊厳だ!高潔だ!神聖だ!)+著作権を要求します!など、偉そうでいてケチ臭いことを言わないから、共感&感動を呼ぶのかな。
「Shall we dance?」みたいに「電車男」も、そのうち、ハリウッド版映画が出来ちゃったりして。舞台はニューヨークで"The Subway Guy"とかね。イタリア映画にしてもいいかも。

あぁ、そうそう、コトバの力といえば、Toastmasteringだ。(これを言い忘れてましたね。)
「電車男」と同じで、自分のコトバで表現ができるだけじゃなくて、色々なメンバーからアドバイスがもらえたり…。いいことありますよ!コトバの力でHelp each other。
職場の人間関係に疲れちゃった方、一人で英語を勉強して挫折しちゃった方、お近くにお住まいの方は、太宰府トーストマスターズクラブへどうぞ!英語でしゃべると人格変わっちゃったりして、結構、そういう意味でも面白いですよ!